KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

漁師になろうよ―すてきな「海の男たち」の生き方 (BE-PAL BOOKS)

漁師になろうよ―すてきな「海の男たち」の生き方 (BE-PAL BOOKS)

漁師になろうよ―すてきな「海の男たち」の生き方 (BE-PAL BOOKS)

作家
吉村喜彦
出版社
小学館
発売日
2003-03-01
ISBN
9784093665018
amazonで購入する

漁師になろうよ―すてきな「海の男たち」の生き方 (BE-PAL BOOKS) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ハシ

最後の話に漁師の魅力はなにかと尋ねられ『毎日がまっさらなんだ』という言葉があった。あーと膝を打つ。そうだ、わかる。自然は毎日がまっさらなんだ。その共通する感覚に嬉しくなった。

2017/07/12

まえちゃん

「田舎でスローライフを満喫」、「都会を離れて自然の中で」的な虚飾に満ちた本とは違って、漁の厳しさと楽しさを、かなり肉厚な言葉で綴ってある。一緒に船に乗り、酒を飲み、語り合い、意気投合した著者ならではの生ネタです。この本を読んで、「よし漁師になろう!」ってのもアリです。ま、漁師の仕事というものに具体的に触れている点で、とても勉強になりました。漁師のかっこいい生き方を引き出した逸冊です。

2009/09/08

Stair512754

アウトドア雑誌「BE-PAL」誌上にて連載されていた 全国各地の若手漁師を訊ね歩くというドキュメンタリー(?)を纏めた一冊 「無口」「喧嘩早い」「乱暴」「酒飲み」「荒くれ」 そんな一方的な思い込みがいかに間違っているか 一口に「漁師」といっても そこで働いている人達が皆、そんな月並みな一言で語りつくされる訳がない 船酔いさえなかったら もうちょっと若かったら 漁師になるのもひとつの選択肢かもしれないな

2011/03/08

感想・レビューをもっと見る