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おれたちを笑え! わしらは怪しい雑魚釣り隊

おれたちを笑え! わしらは怪しい雑魚釣り隊

おれたちを笑え! わしらは怪しい雑魚釣り隊

作家
椎名誠
出版社
小学館
発売日
2015-10-07
ISBN
9784093798754
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おれたちを笑え! わしらは怪しい雑魚釣り隊 / 感想・レビュー

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えか

雑魚釣り隊も十年目を迎え、探検隊メンバーはすっかり居なくなった。椎名誠の本で弁護士といえば木村弁護士でしたが、この本では違う弁護士が登場。が、さすがはシーナ隊長。世のSDGsの風潮など、モノともせず、ひたすら、旧態然とした奴隷制を引き、流行りのキャンパーに悪態をつき、釣りに没頭する事なく、焚火の前でお酒と美味い魚を食す、という相変わらずの雑魚釣り道に突き進みます。嬉しいのは、寒鮒やヒメマスなどの淡水魚釣りも増えた事。白眉は四万十川の回でしょう。あのガクと一緒に下った川、ちょっとおセンチな隊長も見られます。

2023/06/28

keith

椎名さんとその仲間たちが全国あちこちに出没して、釣りをしながらキャンプを楽しんでいる話。昔、あやしい探検隊シリーズをワクワクしながら読んだことを思い出しました。久しぶりに読みましたが、昔ほどワクワクしなかったのは、自分も年を取ったからなのかな。

2015/12/19

eipero25

昔の東ケト会の怪しい探検隊とはすっかりメンバーがかわってますが、昔のメンバー、写真家の中村氏やカヌーの野田さん、イラストレーター沢野ひとしさんらはどうされているのか、そんなことを考えながら読みました。 キャンプ、釣り、野外料理は怪しい流のいいかげんさで、楽しそうでした。 椎名隊長、睡眠障害だそうで、こういった部活動をされているのはいいことだと思います。

2017/04/11

りょうけん

おもしろいなあオモシロイ。今回は特に何にも全くピクリとも釣れなかった「新潟寒鮒の旅釣り隊」が面白かったのだ。シーナ兄いよ永久に遊び旅をしておくれ(^o^) 加えてムチャ嬉しい事が書いてあったのでPage数を指定して書いてしまうw。 224ページ。 土佐高知四万十川に掛かる、『沈下橋(徳島では潜水橋)・・・・』と書いてある。其のとおりなのだ。わが故郷阿波池田近辺の吉野川には「潜水橋」が結構あるある。あな嬉し。 更に加えて245ページの、ザコさん(プロミュジシャン兼料理人)の奏でるトラベルMartinギ

2016/01/13

ふじかれー

椎名さんの雑魚釣り隊の続編です。とっても面白いのに登録が51人て。 面白いのになあ。

2017/01/10

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