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ツインズ: 続・世界の終わりという名の雑貨店

ツインズ: 続・世界の終わりという名の雑貨店

ツインズ: 続・世界の終わりという名の雑貨店

作家
嶽本野ばら
出版社
小学館
発売日
2001-11-01
ISBN
9784093860840
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ツインズ: 続・世界の終わりという名の雑貨店 / 感想・レビュー

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青蓮

どうやら前作の方が評判は良かったようですが、私は未読なのでこれはこれで楽しめました。大切な人を喪失した「僕」が教会で出会った破滅的な少女との閉じられた濃密な時間。それは傍から見たらとても奇妙な関係かもしれないし、二人にとっても恋愛関係ではないのかもしれない。血よりずっと濃く、深く互いを繋ぐ「ツインズ」と言う絆は呪いのように二人を縛る。たとえ祝福された未来がなくても。「人生は何時終わるか解らない、だから大事なことは決して先送りにしてはいけない。どんなに今抱えているものが沢山あっても、ないがしろにしてはならな

2016/06/06

ゆきちゃむ

【図書館】前作とは全くの別物。あんまり好きじゃないなぁ。20150323-32

2015/03/23

如月

世界の終わりという名の雑貨店がすごく好きで、本屋や中古を探しまくってやっと手に取れました。前作より激しく、そして病んでいました。途中で本当に救いようがなくなったように思え、読むのが辛くなる程でしたが、それでも一気に読めたのは野ばらさんの魅力でしょうか。終わり方が「嗚呼、それでもそっちを選ぶのか」という感じで、その後のことは想像したくないですが、それでも二人は破滅に向かいながらも幸せなのではないでしょうか

2013/05/07

あおさわ

うーん。前作は好きだったのですが…今回はちょっと途中からかなり気持ち悪くなってきました。編集者頑張れって思ったのに…;;「彼女」との破壊されていく暮らしを選んだ主人公は、あわない読者も含めまわりがどう思おうと幸せなんでしょうね。ならそれでいいんじゃないかな。主人公たちのその後は、想像したく…ないです。

2011/11/21

理華

病みすぎて怖いけど流石かなって思った。主人公の方って馬鹿なんだな。そこがいいとこなのかもしれないけど…うーん。でも編集さんと寝ちゃうとこは展開が早すぎた気がする。でも終わり方は個人的に好きでした。

2014/07/01

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