KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ギロチンハウス: 課長 榊江梨子の逆襲

ギロチンハウス: 課長 榊江梨子の逆襲

ギロチンハウス: 課長 榊江梨子の逆襲

作家
大石直紀
出版社
小学館
発売日
2018-04-16
ISBN
9784093864367
amazonで購入する Kindle版を購入する

ギロチンハウス: 課長 榊江梨子の逆襲 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

みかん🍊

凄いタイトルだが、リストラ部屋の通称である、そこへ流された仕事の出来るキャリアウーマン課長、イケメンだがあまり仕事はできない総務係長、やる気のない営業課長代理、崖っぷちの3人が元の部署への復帰をかけて動く、大きな仕事を成功させるとかかと思ったら、暴行事件や殺人事件が起こったり不正があったりとミステリーであった、下島さんの家族のあからさまさにはそれでいいのか、とは思ったが。痛快逆襲劇でした。

2020/07/03

ユザキ部長

でも、まぁ、いいか、とビールを飲む下島さん。家族にガン無視され、ダブルスパイの大役をやり通し、大変お疲れ様でした。4人の中で一番のMVPは西村さんに言った言葉かな。

2018/07/19

itica

不当にリストラ対象になった3人は「ギロチンハウス」と恐れられるリストラ小屋に押し込められ、起死回生を誓う。このリストラ勧告にはどうやら裏がある、と見た。会社の闇の部分を暴きだして3人はギロチンハウスから生還することが出来るのか!?と言うことで展開の早い痛快エンタメは、あっという間に読めちゃう。その分、内容にあまり深みはないかなぁ。殺人が起きても深刻な感じがしないし・・。でも読後はスッキリ!正義は勝つのだ!

2018/05/08

おつぼねー

痛快!スッキリ!胸のすく思い!日本人の好きな展開の読める水戸黄門系は、重い小説が続いた時に一息つけます!

2018/08/11

keith

罠に嵌まって失脚し、ギロチンハウスと言う名のリストラ部屋に押し込められた江梨子。同じように罠に嵌められた加齢臭漂う下島、草食系男子でお局キラーの勝見とともに仕返しすべく立ち上がる。シビアな話ではなくコミカルに話は展開し軽く読めます。キャラも個性的で映像化向きですね。

2018/05/23

感想・レビューをもっと見る