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俺はエージェント

俺はエージェント

俺はエージェント

作家
大沢在昌
出版社
小学館
発売日
2017-12-13
ISBN
9784093864732
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俺はエージェント / 感想・レビュー

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starbro

大沢在昌は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、オールドスパイ・ジェットコースターノベルでした。これはこれで悪くないですが、今年こそ『新宿鮫』の新作が待たれます。年内によろしくお願いします!

2018/01/12

ナイスネイチャ

図書館本。元エージェントが約20年ぶりにミッションを与えられ、過去の仲間を訪ねていく白川とたまたま居酒屋で知り合ったスパイ小説好きの村井を助手として引き連れて見えない敵と戦っていく。二転三転あったが最後ちょっと・・ってなりましたね。すいません。

2018/05/19

タックン

スパイ・エージェントの世界を滑稽に滑稽に描こうとしてるのだけどそれが逆に仇に・・・・・。大沢さんはやっぱ(鮫シリーズ)のようなバリバリのハードボイルドが似合ってる。

2018/02/24

紫 綺

スパイ好きのオタクという設定の主人公。過去の遺産化したロートルエージェントたちに振り回される。表紙からしてコメディタッチかと・・・。ハードかソフトか、明確に描いて欲しかったな。中途半端!

2018/03/23

のぶ

大沢作品を読み始めてもう何十年にもなるけれど、最近の本は出てくるのが、やくざや中国マフィアばかりの似たようなものが多く食傷気味だった。本作は毛色の変わった軽めの作品だと聞いたので読んでみた。確かに舞台は下町から始まり登場人物も親しみやすい。話は元凄腕のエージェントと、白川という老人が凸凹コンビで展開するスパイ小説。読みやすいのだが、物語はメリハリも大きなアクションもなく、率直に言って面白くない。往年の「新宿鮫」のような作品を期待しているので、今後は冷却期間を置きたい。

2018/02/25

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