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ジゼル

ジゼル

ジゼル

作家
秋吉理香子
出版社
小学館
発売日
2017-09-26
ISBN
9784093864794
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ライセンス藤原×秋吉理香子、関西出身作家二人がエンタメ&ミステリーをがっつり語る!

写真=川口宗道

 今月9月15日に初の小説『遺産ゲーム』(KADOKAWA)を刊行するライセンス藤原一裕さんと、9月26日にバレエ・ミステリー『ジゼル』(小学館)を刊行する『暗黒女子』で話題沸騰の作家・秋吉理香子さんが、エンタメ&ミステリーを題材に対談!

 初対面とは思えない盛り上がりを見せた対談は、関西出身ならではのエンタメ&ミステリーの書き方、読み方など本好きにはたまらない内容に。この模様は10月6日発売『ダ・ヴィンチ』11月号に掲載されますのでお楽しみに。

★9月17日(日)に藤原さんサイン会決定! 『遺産ゲーム』の刊行を記念して、三省堂書店神保町本店さんにて、藤原一裕さんサイン会を開催します。詳細はこちら→https://www.books-sanseido.co.jp/events/200020 ぜひご参加ください!

2017/9/7

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ジゼル / 感想・レビュー

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starbro

秋吉理香子は、新作中心に読んでいる作家です。図書館の予約に出遅れて、ようやく読めました。トゥシューズを破壊(カスタマイズ?)するシーンには驚かされましたが、その後は想定内の展開でした。昔観た『サスペリア』を少し想い出しました。バレエ『ジゼル』の舞台を観てみたいなぁ。

2018/06/25

風眠

美しく見せるために身体を変えていく。バレエは身体を改造し、訓練し、コントロールし、美しさを追求する芸術なのだと思う。そこには身体の苦痛だけではなく、己の心との闘いもあるだろう。努力がすべて報われるわけではない。嫉妬のような、苦しくて割り切れない想いを抱えながら踊るから、バレエは美しいのかもしれない。バレエに縁がないと、バレエダンサーについて知ることがないので、そこは興味深く読む事ができた。ただ、殺人や復讐は無くてもよかったのかな、とも思う。ダンサーの心情に焦点を絞った心理劇だけでも充分だったように感じた。

2017/11/08

うっちー

なんか無理矢理

2017/10/18

utinopoti27

演目「ジゼル」に纏わり、過去にあるバレエ団で起きた悲劇。封印されていた演目の再演を決めた劇団に、次々と降りかかる不可解な事件。その影にちらつくのは、15年前に命を奪われた天才プリマの亡霊なのか・・。嫉妬や愛憎渦巻く環境で、高みを目指して切磋琢磨するプロダンサーたちの苦悩がリアルに描かれていて、現在進行形で起こる事件と、ジゼルの物語をリンクさせる構成の妙は実に心憎い。一方でいつものイヤミス色は薄く、ミステリとしても、前半の盛り上がりに比べて後半の収束が拙速で、やや強引な辻褄合わせになってしまったのは残念だ。

2019/10/21

ダイ@2019.11.2~一時休止

バレエの世界が舞台。15年前の事件も絡めてイイ感じでした。最後のカーテンコールでもう一度ビックリも・・・。

2018/03/12

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