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ペダリング・ハイ

ペダリング・ハイ

ペダリング・ハイ

作家
高千穂遙
出版社
小学館
発売日
2017-11-15
ISBN
9784093864855
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ペダリング・ハイ / 感想・レビュー

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信兵衛

主人公である竜二の奮闘ぶりも読み応えたっぷりなのですが、それ以上に彼を囲むおじさんたちの熱さがもう半端ではない! 圧倒されるばかりです。

2018/03/12

あやっぴ

もともと通学用の自転車を買うつもりが、店に居合わせた客らにロードバイクを勧められ、半ば強制的に買わされた主人公。その後ロードバイクで走る楽しさを知り、レースにまで出場することになる。何がきっかけでその後の人生が変わるかわからない。愉快な仲間たちにも出会えたし。ロードバイクが好きな人ならもっと楽しめる作品だと思いました。

2018/01/24

はじめさん

親の敷いたレールのまま、辞めろと言われてテニスを辞め、会計士の跡を継げと、東京の大学に名古屋から上京した青年。通学に使うママチャリを買うはずが、試乗したロードバイクに魅せられ、一人暮らしの支度金ほとんど突っ込んで購入。ショップチームに加入し、諸先輩からアドバイスと鬼シゴキによりのめり込んでいく中、欠員が出たからとレースにもエントリー。たちはだかる同い年のライバル、そして親のレールを外れ、自らが望む道へ漕ぎ出す未来は…。/ 大学の部活ではなくて、世代性別色々なチームなのがいいね。でもリアルだとヌシ威張ってる

2019/01/08

fukumasagami

大学進学のため名古屋から調布へ移り住んだ日夏竜二は、着くなりオンボロ自転車でロードレーサー集団に食らいつこうとしたのを契機に、ロードレースチームに引き摺り込まれてしまう。ロードの面白さが主人公の成長とともに語られていく。レースを目指す姿が、同じ作者の「真夏の戦士たち」を彷彿させて、熱い。

2020/09/22

なつみかん

買わないぞぉ!〝ロードレーサー〟は買わない 。大人だからお金がないわけでは無い。でも昔始めたランニングを三日坊主でやめた自分を信じられない・・・それでも・・・思いのほかこのペダリングハイにノセられている😅

2019/04/06

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