読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

下町ロケット ヤタガラス

下町ロケット ヤタガラス

下町ロケット ヤタガラス

作家
池井戸潤
出版社
小学館
発売日
2018-09-28
ISBN
9784093865234
amazonで購入する Kindle版を購入する

下町ロケット ヤタガラス / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

W-G

ドラマの画を想定してか、頻繁にヒキの場面があるが嫌味ではない。一作目から振り返ると、佃社長の器がものすごく大きくなっている。零細企業のオッサンが、技術と不屈の気概に依って、壮大な夢に向かう、みたいなロマンが魅力だったのが、今作では、技術面は天才をスカウトして解決、立場は大企業側と、だいぶ変容。社長はその中で、ブレずに義のある判断を下して、災いから福を見出だしていく。ある種の経営者の立身伝になりつつある。テンプレ化の傾向もあるが、会社内の機敏や技術面のディテールがしっかりしているから高い品質を維持している。

2018/09/30

starbro

池井戸 潤は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。ドラマ開始前日に読めました。 http://www.tbs.co.jp/shitamachi_rocket/ シリーズ全四巻、1500頁弱完読です。何時ものパターンですが、今回は100%勧善懲悪ではなく、多少変化がありました。まだ続く感じでしょうか?ドラマも楽しみです。

2018/10/13

ウッディ

無人農業ロボットの部品供給を行うことになった佃製作所、ギア・ゴーストに裏切られ、帝国重工からの理不尽な仕打ちに耐え、技術と情熱で未来の農業のために立ち上がる。登場人物が瞬時にドラマ出演者に脳内変換されるのは、ドラマの配役が上手なんでしょうね。勧善懲悪の物語ですが、今回は下町中小企業連合VS帝国重工+佃製作所というひねった構図です。的場の過去や重田の後悔などドラマで詳しく描かれなかった悪役達の心の中が垣間見え、奥が深かった。それにしても島津裕の格好良さが印象的でした。サクサク読めて、安定の面白さでした。

2019/03/05

Yunemo

やっぱり人、生き方なんて想いに。本来なら下町対大企業なら当然佃社長は下町の先頭に立つ作品に、それが何故か大企業の下請けの立場での展開に。それを成らしめるのが財前との出会い、ここに人的結びつきが。ただ組織というもの、正しさという点ではダブルスタンダードを持つもの。またモノ作りの原点、技術や効率だけではなく、それ以上に何のためにやるのかという意義。本作品、いろんな場面に散りばめられていて、嫌というほど身に沁み込ませられます。技術の進歩、農業の未来、大組織の特異性、達成動機等々が凝縮された濃い作品に仕上がって。

2018/10/08

Tanaka

やっぱり面白い。池井戸さんの作品はほぼハッピーエンドだから読んだ後は爽快感もあっていい。

2019/11/19

感想・レビューをもっと見る