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小説「映画 ドラえもん のび太の月面探査記」

小説「映画 ドラえもん のび太の月面探査記」

小説「映画 ドラえもん のび太の月面探査記」

作家
辻村深月
出版社
小学館
発売日
2019-02-07
ISBN
9784093865296
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「小説「映画 ドラえもん のび太の月面探査記」」のおすすめレビュー

ドラえもん最新作を全力で大人にオススメする理由。「月のウサギ」を追うのび太が遭遇するのは…

『小説 映画ドラえもん のび太の月面探査記』(藤子・F・不二雄:原作、辻村深月:著/小学館)

 アポロ11号による人類初の月面着陸から50周年にあたる今年2019年は、月に関する話題には事欠かない年だ。1月には中国の無人探査機が史上初めて月の裏側に着陸し、2月には、アポロ11号のアームストロング船長が主人公の映画『ファースト・マン』も公開された。そして3月。春休み恒例の映画ドラえもんの舞台もまた、月面である。

 その映画で脚本を手掛けた直木賞作家・辻村深月による書き下ろしの小説が、本書『小説映画ドラえもん のび太の月面探査記』(藤子・F・不二雄:原作、辻村深月:著/小学館)だ。

●今年の冒険の舞台は月面。月にはウサギがいるって本当…?

 物語は、月面探査機が謎の白い影を捉えた直後、通信を絶つ場面から始まる。のび太の学校でも、そのニュースの話でもちきりだ。「白い影は月のウサギに違いない」と、得意げに自説を披露するのび太。案の定クラスメイトたちから馬鹿にされ、ドラえもんに泣きつくことになる。

「仕方ないなあ」とドラえもんが四次元ポケットから取り出したのは、…

2019/3/1

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小説「映画 ドラえもん のび太の月面探査記」 / 感想・レビュー

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タカユキ

みんなが子供の頃から大好きなドラえもん。自分もさすがに毎週、TVでは観ていませんが映画は観に行ってます!著者のドラえもん好きが伝わってくる、少し不思議が沢山に詰まった作品。いつものように「月にウサギがいる」と言って笑われた、のび太がドラえもんの道具「異説クラブメンバーズバッジ」を使って月にウサギの王国を作る事から遠く離れた星の子と出会い、月面から宇宙への大冒険になっていきます!過去のドラえもん作品を彷彿させるような場面も楽しめ、現在社会への風刺の効いているメッセージもあります。子供から大人まで楽しめる一冊

2019/02/24

あも

これは辻村深月の小説ではない。ドラえもんだった!それ程の本物感。初代映画『のび太の恐竜』が単行本の1エピソードを大幅に膨らませてあの姿になったように、『異説クラブメンバーズバッジ』の地底国のエピソードを、月の裏側に置き換え、この物語に仕上げた著者のドラえもん愛に拍手!大人になると、友達って?友情って?と悩んでしまう事がままあるけど、彼らはそんなことは考えない。友達は友達で、一緒に喜び泣き怒り、困っていたら助けることは当たり前なんだ。もう観なくなって久しいけど、久しぶりにスクリーンで皆に再会してみようかな。

2019/02/21

新手田 円花@芸術を超越するレアル感☆彡

ドラえもんと言っても子供の為だけのモノではありません。かの手塚先生を慕いトキワ荘にいた藤子・不二雄さんが渾身の想いを込めて書いています(ここでは、藤子さんをリスペクトする辻村さんですが)描く内容もトモダチの大切さを存分に描いています。この描写こそが一番のテーマなのです。内容からすれば展開も進行も想像の範囲ですが目指すエンディングに萌えるのですね。

2019/02/18

キンモクセイ

子供の頃から観ていたドラえもん。月にはうさぎがいると信じているのび太。勿論みんなから馬鹿にされる。ドラえもんが出してくれた『異説クラブメンバーバッチ』バッチをつけたら本当は違っていても誰かが信じている世界が存在する。だから、月の裏側には空気があって生き物が住める。動物粘土で作ったムービット達、不思議な魅力の転校生ルカとの出会い。のび太の「友達は仲間だよ!ただ友達っていうだけで助けていい理由にだってなるんだよ」映画ののび太の言葉は、いつだって胸を打つ。そして映画のジャイアンはいつだって良い奴なんだよなぁ。

2019/02/26

うっちー

辻村ドラえもん感激です。大人向きの小説でした。映像も見てみたいです

2019/03/17

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