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城あるきのススメ

城あるきのススメ

城あるきのススメ

作家
春風亭昇太
出版社
小学館
発売日
2011-03-10
ISBN
9784093881753
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城あるきのススメ / 感想・レビュー

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ゆか

昇太さんの本ですが、三津五郎さんのお話がおもしろかったです。幼稚園の頃からお城の写真を集められていたようで、一枚の櫓の写真で「これは何城」とわかったというお話が好き。中世城郭のお城はあまり行ったことがないので、これからは、そちらにも目を向けたいです。子供たちの夏休みなどを利用していく城めぐりなので、どのお城も、暑いという印象が残ってしまっています。いろんな四季にもいってみたい。

2014/03/13

Tadashi_N

筋金入りの山城好きな師匠。

2023/10/04

chika

笑点で有名な昇太さんがお城好きとは知りませんでした。しかも、近世城郭ではなく中世城郭好きというマニアックぶり。お城に行こうにもタクシーの運転手さんや地元の人でも知らなくて断られたり…私はやっぱり建物に目が行くのでこんな見方や楽しみ方があるのかーと興味深く読みました。

2016/10/26

Red-sky

メジャーどころの城じゃなくてわずかな遺構しか残らないマイナーな山城の紹介をしていて参考になった。

2017/09/23

コカブ

落語家の春風亭昇太が書いた、城めぐりの本。どうせ芸能人が片手間でやっている趣味だろうと思って読んだのだが、想像以上に本格的で驚いた。地方で落語を行う際に、ちょこちょこ時間を作ってめぐっているようだが、初っ端の城歩きが茨城県の小幡城。しかも、同期の立川志の輔を連れて行った話だ。まず小幡城の場所が分からない。ある程度までの城好きでも、志の輔の気持ちの方がよく分かるのではないか。静岡市清水出身の著者は、地名からお城に興味を持ったのだという。そのため、若干静岡の城の紹介が多めだったように思う。

2017/07/09

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