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富美男の乱

富美男の乱

富美男の乱

作家
梅沢富美男
出版社
小学館
発売日
2017-09-25
ISBN
9784093885683
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浮気の真相、極貧の少年時代、役者としての生き様… 梅沢富美男が本音で語りつくす

『富美男の乱』(梅沢富美男/小学館)

 言われりゃ納得、抱腹絶倒、時々涙の痛快エッセイがいざ出陣。当代きってのご意見番・梅沢富美男のエッセイ『富美男の乱』が、2017年9月25日(月)に発売された。

「日本で今いちばん忙しい男」と呼ばれ、バラエティからワイドショー、ドラマに特番までテレビに引っ張りだこの梅沢。同書は、いまや絶滅してしまった昭和の男のストレートな言葉の数々が、言いたいことが言えなくなってしまった息苦しい現代社会に「乱」を起こす1冊。

誰も言わなくても、俺は言う。言い続けるぞ。それが『富美男の乱』だ。そう思うに至った日々の出来事から、俺の家族のことやふるさとへの思い、役者人生、そして浮気の真相まで、包み隠さず書いてみた。毎日吼えている裏側にはこういうことがあったんだな、と知ってもらえたら、ちょっとうれしい。俺の生き様から生きる知恵やヒントを見つけてもらえたなら、もっとうれしい梅沢富美男

 天才子役、極貧の少年時代、努力と研鑽、そして一発大逆転。若い世代からは「元プロゴルファー」「女装好きのコメンテーター」などと思われている梅沢が、改め…

2017/10/15

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富美男の乱 / 感想・レビュー

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♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

読み友さんのレビューにひかれて。本書は、1歳5ヶ月での初舞台、天才子役時代、「梅澤劇団」三代目座長などの役者人生や家族、ふるさといわきの真実など包み隠さずに綴ったエッセイ。娘の参観日に先生が黒板に書いてる時に子供たちがぎゃあぎゃあ騒いでいたので「おまえら、静かにできないか!」と叫び、先生に「騒いでいる子がいれば廊下にたたせればいいんだ」といったところ、PTAから「梅沢さんは二度とこないでください」と出禁に。誰も言わなくても俺は言うという梅沢さんらしいエピソード。歯に衣を着せない語りが痛快な1冊。

2022/04/10

よちゃー

図書館本。梅沢さん、テレビで見る通り豪快な気のいいおじさんが本でも出てました。東日本大震災では福島にボランティアに走り、青森県では足のないおじいさんおばあさん相手にふるさと講演を毎年してくれる。ほんと人情のおじさんだ!そして浮気はするものの🤣、奥さんに対する尊敬の思いも素敵でした!

2022/02/12

donboo

最近はバラエティー番組でご活躍の梅沢富美男さんの本音エッセイ。劇団一家に育ち女形役者、夢芝居を歌う人で、俳句を詠むのが上手なおじさん程度しか知らなかったけれど!役者が本業だからテレビへの執着心は無いという梅沢さん。映画俳優を目指しオーディションで目が小さいからという理由で夢破れた梅沢さん。ダウンタウンの浜ちゃんとの絡みが大好きなんです。これからも応援しています!

2019/05/26

青木 蓮友

もともと好きでしたが、さらに大ファンになりました。とっても清々しい読後感。意外や意外おいしいお水がスーッと身体に沁みこむような、自然で、負担のない言葉の数々。間違ったことに違うと言って筋を通してる、ただそれだけなのにどうしてこんなに響くのか、、あらためて「乱」を起こさざるをえない梅沢さんの気持ちが迫ってきます。ハッと立ち返らせてくれる視点、厚みがありながらも自由で透明な眼差し、それでいて中心にドンとある軸。梅沢さんの生き様を目の当たりにして、自分の心に影響を受けた感触がすごい。一所懸命、頑張ります。

2017/11/26

Ayano

字が大きくて読みやすい。 夏井いつき先生はお酒を飲むとかわいいらしい。

2017/12/28

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