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まなの本棚

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作家
芦田愛菜
出版社
小学館
発売日
2019-07-18
ISBN
9784093887007
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まなの本棚 / 感想・レビュー

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starbro

以前から気になっていた芦田 愛菜の読書ガイド本、ようやく読めました。彼女は古典から現代のエンタメまで幅広く読書をしています。彼女との共読本は、26作でした。山中伸弥と辻村深月との対談もGOODです。こういう読書家の中学生が増殖すると、日本も未来に希望が持て、良くなる気がします。

2019/11/10

きみたけ

皆さんご存じ芦田愛菜ちゃん。マルモのイメージで「愛菜ちゃん」と呼んでしまうけど、もうすっかり大人びた感じになり「愛菜さん」と呼ぶのが正解ですね。この本はこれまでに感化された本についての紹介が6割と、幼い頃からの読書好きな性格と生い立ち、iPS細胞の山中伸弥教授・作家辻村深月さんとの対談、といった構成になっています。小5で「福翁自伝」をスラスラ読めるとは驚きです。 サンドイッチマンとの番組で品の良さと知識の深さを醸し出しているのは、幼い頃からの読書愛の賜物でしょうね。うちの娘にしたいくらいです。

2021/11/16

ウッディ

芦田愛菜ちゃんの本に対する愛情が伝わってくる一冊でした。ご両親から読み聞かせをしてもらったお気に入りの絵本、世界の名作、日本の古典や文豪作品、ライトノベルから辻村深月作品まで本の幅広さに驚くとともに、自分の言葉で作品の素晴らしさを伝えようとする姿勢に好感度アップです。「ぐりとぐら」や赤川次郎に星新一、子供の頃に読んだ作品も多く懐かしかったが、クラスで「太宰派」か「芥川派」かという議論をしたエピソードには、ホンマかいとツッコんでしまった。全く本を読まない自分の子供たちに愛菜ちゃんの爪の垢を煎じて飲ませたい。

2020/12/16

寂しがり屋の狼さん

図書館本📕予約が凄くてやっと順番がまわってきました(*^^*)女優として活躍する愛菜ちゃんの演技力や語彙力は多くの本との出会いがあったからなんですね(*^.^*)愛菜ちゃんとの共読もそこそこあったのに語彙力の低い私(笑)「おおかみ」役の愛菜ちゃん観てみたいです(≧∇≦)

2021/01/25

やすらぎ🍀

若くして読書に魅了され、多彩な感性が育ち、才能豊かな表現力をも持ち合わせる芦田愛菜さん。多忙な中、本との向き合い方、作者との対話力が秀逸。…年齢や世代に関係なく、思考が知識を渇望し、隙間という隙間を埋め尽くすまで、本との出逢いを求め続けていくのでしょう。本は精神を落ち着かせ、視野を広げ、心の支えとなり、新しい視点を芽生えさせる。自分を見つめ直す機会を与えてくれる。心は強く優しく安定していく。…読書が私を救ってくれた。本はいつまでも待っていてくれる。心に温もりを。いつまでも読書を。読める幸せを感じていたい✨

2021/09/12

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