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キャットニップ (3)

キャットニップ (3)

キャットニップ (3)

作家
大島弓子
出版社
小学館
発売日
2019-11-14
ISBN
9784093887359
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キャットニップ (3) / 感想・レビュー

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ぐうぐう

猫達が高齢になるに従い、病いと別れのエピソードが増えてくる。最新3巻では、動物病院の場面が圧倒的に多くなった。正直、読んでいて滅入っても来る。ただ、冷静に考えてみれば、大島弓子と猫達の日常が病院と看病と別れで追われてばかりなわけがなく、喜びや幸福を覚えるふれあいもたくさんあるに違いない。そのことを描きたい気持ちは、きっと大島弓子にもあるはずで、けれど彼女は、幸せなエピソード以上に、病いや別れを積極的に描写する。それはたぶん、自分の喜びよりも、猫達の辛さに感情移入しているからだろう。(つづく)

2019/12/31

くさてる

もはやわたしは昔からのファンとして大島弓子先生の幸せな老後を祈るしかないなという気持ちになりました。それでも一時は「外猫7~8匹、飼い猫15匹がいた」という記述には声が出ました。いろいろと考えてしまうが、外野が言うことではないとも思う。ただもう大島先生と猫たちが幸せでありますように。

2020/02/27

小梅さん。

シリーズも長くなって、つまりは猫も高齢になるということ。 出会いでなく別れが積み重なる。 老いと病。避けられない別れ。 うちの子は、10歳でうちにきた立派なシニアにゃんこ。 身につまされすぎて、何度も胸が詰まって涙が出た。 健康で幸せに、長生きしてほしい。

2020/01/10

百花

大島家の猫たちのその後。キャットニップ、涙涙の第3巻だった。美しい三毛猫ビーも、視力も聴力も嗅覚さえもないに等しいタマも、長寿を全うした。うちにも21歳まで生きた猫がいた。最期を看取らせてくれた最初の猫だった。大島家の猫たちも歳を重ね、いろいろと悩みはつきない。けれども。大島さんは猫たちにとっては、ナイチンゲールかマザーテレサのような存在。私は祈る。猫たちの長寿をとともに、大島弓子さんのご健康を。

2019/11/30

kadocks

死や病、病院の話が多くなり気が滅入ると言う感想も多いけど、元々このシリーズはずっと死の影があるのだ笑 それがこのシリーズ通しての凄みであり美しさだと思う。 元々猫たちと向き合っていれば病や死、病院は当然向き合うしかない。うちの新しい子も家に入れてみたら白血病保菌で、他の子たち全員に予防注射をうち、半月の隔離。それでもこの子たちが幸福であればと僕ら人は生きると言うことと闘う。 大島先生の猫への愛はずーっと変わらない。だからこそ闘えるのだ。出会いと別れがあるからこそ。

2020/01/21

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