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いつでも母と

いつでも母と

いつでも母と

作家
山口恵以子
出版社
小学館
発売日
2020-03-05
ISBN
9784093965477
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いつでも母と / 感想・レビュー

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いつでも母さん

『私と母の関係は「癒着」だったし共依存」だった。』ここだけ抜き出すとぎょっとするが、二人三脚で生きてきた山口さんとお母様の関係が良好だったことがよ~く分かる。でなけりゃ介護と自宅での看取りがこんなに暖かい訳がない。独居の母を思う時、最終章『母を家で看取りました』が沁みてくる。私はそんな気持ちで母を見送ることができるだろうか・・そして自分の時は、私も独りでいい。

2020/04/05

よつば

2019年1月18日、享年91歳のお母様を自宅で看取った山口恵以子さんのエッセイ。ご自身でマザコンを公言されている程、お母さんとは親密なご関係。 ずっと独身で60年間同じ屋根の下で暮らして来た二人の悲喜こもごも、認知症発症から介護、衰えて行く母をそばで見守り続ける娘、全てが事実ゆえ、当然ながら圧倒的なリアルで胸が締め付けられる。葬儀を終えたばかりの振り込め詐欺事件や家族葬のピンキリなど勉強になる部分も多々ある。お母様が亡くなる時に発した最後の言葉に、これ以上ない温かさを感じ、幸せな幕切れを思い涙が溢れた。

2020/03/15

モルク

大好きな母を自宅で看取った山口さんの介護エッセイ。私も実母を自宅で看取ったが、山口さんほど大きな愛で母を包んであげられなかった。認知症の程度にもより、優しくしたくても無理と思うことも多かった。山口さんは介護認定やら受けられる支援について無知でバイト先の人に聞いて初めてわかり、おかしいと思ってから10年目で手続きしたとある。入間に住む次兄は特養と介護老人保険施設の運営に携わっているので、母の異変にすぐ気づいたのに、なぜ認定やその他のアドバイスをしてくれなかったのかと疑問が残る。

2021/04/08

ゆみねこ

山口さんのお母様と私の母は同世代。我が家にももうすぐ介護の日々がやって来ると思います。その時のために、とても参考になり、また介護というものを考えさせられました。

2020/05/17

ぶんこ

18年間もの長きにわたった介護の日々でしたが、最期は自宅で看取られました。その間の日々を綴った介護エッセイ。介護は未知との遭遇。近くに介護経験者がいて、相談や愚痴を聞いてくれる環境を持つことが、より良い介護を続ける極意。大好きだからこそ、介護認定を受けるほどとは思いもせず、長い間お一人で試行錯誤されていらしたようで胸がつまりました。お母様にはエイコさんがいらしたけれど、ご自分の時には・・と考えられるようですが、私も何度も考えたので共感大。日本にも安楽死が認められる時代がきて欲しい。

2020/10/07

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