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人生論 あなたは酢ダコが好きか嫌いか: 女二人の手紙のやりとり

人生論 あなたは酢ダコが好きか嫌いか: 女二人の手紙のやりとり

人生論 あなたは酢ダコが好きか嫌いか: 女二人の手紙のやりとり

作家
佐藤 愛子
小島慶子
出版社
小学館
発売日
2020-05-08
ISBN
9784093965484
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人生論 あなたは酢ダコが好きか嫌いか: 女二人の手紙のやりとり / 感想・レビュー

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よこたん

“私は思います。勝手に傷ついてクヨクヨしてる暇にむやみに傷つく自分を矯める努力をした方がいいんじゃないかとね。” なんやかやと、言うてもらえるうちが花だなあ。竹を割ったようなお二人のワハハハと豪快な手紙のやりとりかと思っていたら、小島慶子さんのほぼお悩み相談だった。佐藤愛子さんの器の大きさが、より際立つ。これ違う方との組み合わせだったら、もっと暗ーい展開になってたかも。しんどい思考、生き方をしてきた小島さんが、脱力できる糸口をこの機会に掴めていたらいいなと願う。酢ダコの例え話、あんまりピンと来ず(笑)

2020/06/22

ann

新旧2人の豪放な、でも繊細な「女傑」の往復書簡。最後の書簡が圧巻だった。佐藤さんは既に半身は「神」の領域の人である、と言いきれる。いろいろ苦しさを抱えた小島さんが、佐藤さんの言葉で腑に落ちて行く様子がとても素敵だった。

2020/07/18

アコ

年の差50歳の往復書簡。内容そのものは難しくないし愛子さんの爽快さが好印象なのは過去作と同じ。しかし、小島さんがややこしい。真面目で情念深いせいか、自分が傷つけられることには非常に敏感なのに、平気で他人を傷つける。今回は自身の〈弱さ〉を吐露しており、その背景には育った環境やADHDがあると語る。こうした心の感度が高いタイプをどう受け止めるべきなのかと考えるなかで、愛子さんの「今の時代は何かというと人の気持ちをわからねばいけないと言いすぎる」という言葉に納得。まさにそう!※コメ欄へ続く。

2020/09/24

KIMI

佐藤愛子さんと小島慶子さんの往復書簡。小島慶子さん😰真面目すぎ!? すべてのわだかまりを突き詰めてしまって、辛そう。そこへ御年96歳の愛子大先生、よく怒ってるイメージですが、今回は夫婦、人生について、とても丁寧に優しく可笑しく説いていらっしゃいます。“夫婦喧嘩の大義『ウップン晴らし』”…😅。酢だこに対する多様性!?…“今の時代は何かというと人の気持ちをわからなければいけないといい過ぎる…エイいちいちうるせえ”…😅。 面倒くさい😓小島さんが息苦しかったが、愛子さんの最後のひと言で、はい!スッキリ🙌

2020/07/26

チョビ

面倒な女が思考の違う面倒な先輩に質問し回答を得、さらに思考をしていくといった極めて「堂々巡り」な書簡。アイコの著作を読ませていただくと家族主義なアイコの考えは、リベラルなケイコの思考から大いに外れるはずで、会話にならないかと思えたが、家族が全体のテーマであるのもあいまってきちんと会話が成立しているところに、ケイコの頭の良さをかんじる。そして細部にまで考えすぎるケイコをシンプルに導くアイコの叱咤激励はじんわりと心に響く。すごいぜ! そしてアイコのご主人のお名前に爆笑!

2020/07/22

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