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トラとミケ: こいしい日々 (2)

トラとミケ: こいしい日々 (2)

トラとミケ: こいしい日々 (2)

作家
ねこまき(ミューズワーク)
出版社
小学館
発売日
2020-07-16
ISBN
9784093965491
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トラとミケ: こいしい日々 (2) / 感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

この世界感の優しくて少ししんみりしたところが好き。トラばーちゃんもミケばーちゃんもみんなずっとずっと元気でいてくれますように。

2020/11/29

Roko

トラさんとミケさんのお店へやって来る方たち、みんなどこかに寂しさを抱えているのね。昔は大家族だった写真館のシンちゃん一家のお話も、ネイリストのルミちゃんの実家のお話も、どれも友達の家の話のように「そうだねぇ、そうだねぇ」って思いながら読みました。 1964年の東京オリンピックの思い出話は、とにかく懐かしいです。聖火リレーの伴奏者だったミケさん、一生の思い出になったわね。写真館のシンちゃんの奥さんのチヨさんとのなれそめも、とっても素敵だわ。これぞ青春!

2023/11/03

ちいこ

あぁ、愛おしくて泣く。すんごい昭和なのに、ちゃんと令和の話題なんだから、たまらない。

2020/07/17

K1

疲れた心に染みる〜。仕事帰りに寄れるこういうお店が欲しいです。

雨に濡れた仔犬

1巻が面白くて続けて読了。さらにパワーアップしていました。登場人物たちのキャラクターがさらに魅力的です。ルミちゃんとおばあちゃんのやりとり、それからお父さんの言葉、またしても滂沱の涙。とても励まされました。そしてシンちゃん父子の話も、お互いぶっきらぼうで、コミュニケーションも決して得意ではない、でも相手をちゃんと思っている。そんなことが伝わってきて、胸が熱くなりました。何度も読み直したい一冊です。

2020/07/18

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