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謎解きはディナーのあとで 3 (小学館文庫 ひ 11-3)

謎解きはディナーのあとで 3 (小学館文庫 ひ 11-3)

謎解きはディナーのあとで 3 (小学館文庫 ひ 11-3)

作家
東川篤哉
出版社
小学館
発売日
2015-01-05
ISBN
9784094061154
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謎解きはディナーのあとで 3 (小学館文庫 ひ 11-3) / 感想・レビュー

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ナルピーチ

シリーズ3作目もユーモアあり!ミステリありの短編6話に巻末には名探偵コナンとのコラボ作もありでとても楽しめる一冊。本作では宝生家にある宝物を巡っての怪盗との対決もあれば、シリーズ通して準レギュラー的役割りを担ってくれた風祭警部のまさかの栄転ありと、今後の新たな展開を予感させてくれた。最近、漸く新シリーズも始まったので、麗子と影山の更なる活躍が期待できそう。こちらも読むのが楽しみです。

2022/02/15

再び読書

相変わらず、軽さはピカイチです。面白さは今ひとつというところでしょうか?影山の蔑みも前作に比べると、普通な感じが否めない。流石に4が出ても読まないと思われます。最後は江戸川コナンの ゲスト登場のオマケもあったが、別に不要に感じさせる。本作の内容で勝負すべき。時間潰しにしかならなかったという印象でした。

2017/01/28

セウテス

【謎解きは・・・シリーズ】第3弾。影山の暴言が益々期待値アップとなり、もはや問題発言なのに、誰にとっても笑顔になるとは驚きの文章展開です。麗子お嬢様の「~だっつーの!」などの言葉づかいも、微笑ましくて仕方がないほど。ひとつの事柄の見方を変えるとか、ちょっとした当たり前を疑うなど、それに気がつけば謎解きは出来る。このちょっとスタイルが、推理するのに妙に楽しめる。あるトリックの見せ方を変える事で、新しい謎を作っている事が多いのですが、流石に巧く作ると感心してます。論理は緩やかですが、クセになる余韻を残します。

2021/11/06

ミホ

シリーズ最終巻…だったとは。しかもこういう事で終わるとは…主要人物だったんだねあの人(°_°) 大富豪の一人娘宝生麗子は姿を隠して今日も警察官として働いている。さらっと事件があって執事にグサっと刺されて暴れてさらっと終わるという、人は死んでるけど重くない、いや重いんですけど…執事の言葉は重さも超越して消しているというか、トントン拍子ストーリー認識。最後にコナンくんとコラボしてまして、なんか笑ってしまった。読み易いので続いて欲しいなと。

2016/08/28

猿吉君

謎解き3作目、パターンのマンネリ化を防ぐためにいろんなシチュエーションで楽しませてくれます。①作者の狙いなのかもですが、段々麗子さんが可愛く感じてきます。影山さんは最初の印象のまま(笑)②ついにあの天才小学生まで登場。③風祭警部が・・・④非常に続きが気になる終わり方。⑤このメンバーで長編も読んでみたい。⑥烏賊川市シリーズとコラボして欲しい。点数80/100→全然終わって無いと思ったら続編があるとの事で一安心、さっそく読みます。

2022/10/10

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