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逆襲、にっぽんの明るい奥さま (小学館文庫)

逆襲、にっぽんの明るい奥さま (小学館文庫)

逆襲、にっぽんの明るい奥さま (小学館文庫)

作家
夏石鈴子
出版社
小学館
発売日
2016-06-07
ISBN
9784094063035
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逆襲、にっぽんの明るい奥さま (小学館文庫) / 感想・レビュー

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ミカママ

なんたって、この装丁がいいじゃありませんか。美人だけど、どこにもいそうな奥さま。この短編集に出てくる奥さまは、いわゆる「すべてを持ってる」女性たち。夫だったり、子どもだったり、仕事だったり。でもなんかしらが上手くいってない、不満がぶすぶす胸の中でくすぶってる。それは、うるさく口出してくる姑だったり、ドンくさいわが子だったり、理解のない夫だったりするわけだけど。でもみんな強いね、そしてしっかり前を向いて今日も生きていくのだ。続編も楽しみにしてます♪♪

2017/08/11

じいじ

 初読みの夏石鈴子。歯に衣着せぬ文章でテンポも良い。専業主婦、仕事をする主婦、元気で明るい奥さま達のウラに隠れた本音(悲しさ、苦しさ…)を綴った8つの話。男の爺イが読んでも楽しめました。外観は明るく振る舞っている奥さま方も、何がしかの悩みを抱えているようです(亭主たちも同様です、同じ人間ですから…)。読んでて、一所懸命のお母さまたちを応援したくなりました。そんな気持ちにさせてくれる本です。とりわけ子育て真っ最中、分からず屋の姑さんに手を焼いている奥さま方には、気分転換に格好の本だと思います。

2017/11/10

まさきち

どこにでもいそうな奥さま達の話を集めた短編集。はたから見れば何も問題ないように思えても、それぞれが何かしら不満や不安を抱えていて、それをうまく表に出せずに葛藤している姿がかわいらしく思えました。と同時にその悩みを理解できていない旦那達(自分も含め)にため息をついてしまった一冊。

2017/08/31

ぶんこ

色々と共感するところ多く、ふふふ笑ってみたり、そうそうと一緒に憤慨したり。人に言えない主婦のモヤモヤは、他人にとって、特に男性にとっては些細などうでもいい事が多いけれど、それだけに主婦にとっては溜まりに溜まってドカンとくるストレス。夫に話しても聞いてるふり、もしくはうるさいと言われて終わり。モヤモヤ、モヤモヤ。そんな気持ちを描いてくれてます。爽快になったり、読み続けるとくたびれたりの読書でした。

2017/11/25

ひろ

8つの短編集。「長生き奥さま」は、乳癌で左のおっぱいを全摘した主婦と、夫と、飼い犬のぶんちゃんの、温かい家庭の雰囲気が心に沁みるいいお話。「レジ打ち奥さま」に登場する60歳くらいの本多さんは、レジ打ってそのお金で一年に一回、一週間外国に行くのが楽しみと語る。今年は思い切ってナスカの地上絵を見に行く。これまでにケニア、ポルトガル、フィンランド、モスクワに行ったらしい。生き方がカッコ良くて力を貰えるお話。「逆襲奥さま」は、読んでいて気分が悪くなった。姑のことをそこまで毛嫌いするかな。。ご主人に同情しちゃう。

2018/01/16

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