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いのちの使いかた【新版】 (小学館文庫)

いのちの使いかた【新版】 (小学館文庫)

いのちの使いかた【新版】 (小学館文庫)

作家
日野原重明
出版社
小学館
発売日
2017-12-06
ISBN
9784094064827
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いのちの使いかた【新版】 (小学館文庫) / 感想・レビュー

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ムーミン

まさに「いのちの使い方」。自分の命、自分という人間をいかに何かのために使うか。そういう意識をもって生きていくか。「求められる求められる勇気」「本当のリーダーシップのありかた」を読んで、自らの甘さを感じると共に、「今、ここ」から意識を変えたいと思いました。

2021/09/18

友蔵

下手な自己啓発本や心の持ち方関係の本を何冊も読むより、こういう本を読んだ方が遥かにいいと思う。100年からなる人生経験を元に語られる言葉は深くて温かい。

2018/06/04

てくてく

日野原先生が亡くなってしまったのだと思わされるのは、スタッフのコメントが書き加えられていること。体が弱く、医師になることについても難しさを感じた時期があったこと、宗教的なものへの理解、患者に寄り添う医療の追求など、日野原先生の感じ方や考え方が胸にしみるようだった。あとがきの小林凛さんの文章も魅力的。

2017/12/21

Masaki Iguchi

日野原先生のことばは、ロマンチックで温かい。いのちは自分に与えられた時間であり、人のためにそれを使えるのが大人になるということ。巻末の解説を、当時10代だった詩人が書いているのもいい。

2021/11/19

らぴす

105歳まで生き抜いた日野原先生の自伝的な一冊。自伝と言っても何を成したかというよりも、これから何をやりたいのか、どういう信念でこれまで生きてきたのかが書かれた部分が大半。いくつになっても挑戦できる。やれることはある。与えられたいのちをどう使うのか。ペイフォワードの気持ちで助け合いの輪をつなげていく。ともすれば、偽善にも見えそうなその言葉の一つ一つが心に迫るのは、それが心からの言葉だと伝わるからなのだろう。誰かのために命を使う。意識したいものだ

2018/01/09

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