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緑と赤 (小学館文庫)

緑と赤 (小学館文庫)

緑と赤 (小学館文庫)

作家
深沢潮
出版社
小学館
発売日
2019-01-04
ISBN
9784094066012
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緑と赤 (小学館文庫) / 感想・レビュー

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Takanori Murai

在日韓国人。日本に帰化した元在日韓国人。韓国人に好意を寄せる日本人。日本で学ぶ韓国人。何のわだかまりもなく関係を築きたい人々に、歴史が架した重い足かせは今でもはずれない。切ない思いをする若者たち。文在寅さん、安倍晋三さん、未来の若者たちから足かせをはずしてやってはくれないか。

2020/01/12

YOUCO19

表題の緑と赤はパスポートの色のこと。パスポートを取り寄せて初めて知った自分の出自。実は在日韓国人だった知英。ヘイトスピーチが騒がれだしたのはいつ頃からだったか。国籍のことなど意識しないで暮らしていけるのは平和だからこそ。これは韓国のことを考えるきっかけとなる6つの連作短編。多くの人に読んでほしい。新聞に出ていたお勧め本。

2019/12/23

エレーナ

日韓関係が緊張している今こそ、読むべき本だと思った。自分的には、ヘイトスピーチを取り上げた「第四章 良美 Yoshimi」が一番印象に残った。

2019/01/21

カイ

ばか丸出しに、国籍って何?と思う話。ルーツが違えば同じ地に住んでも仲間じゃない?少しでも繋がりがあれば、たとえ異国にいても仲間?在日?それがどうした、日々の暮らしには個々の繋がり。暮らした環境が違うだけで、物事の捉え方が違うんだ、国同士の問題はその国代表で話し合ってもらおう。庶民は草の根運動。争って何がある。和解の前にまず理解。理解の前に互いを知る姿勢。なぜ嫌うのか。なぜ好きなのか。なんて、これじゃ「みんななかよく」、道徳の授業か。好き嫌いは個人の問題。色眼鏡で見るのは仕方ない。仕方ないけど、話をしよう。

2020/04/19

れうしあ

赤と緑はパスポートの色。在日韓国人の彼女は自分が韓国人であることを誰にも打ち明けず、意識さえせず生きてきた。友人はK-POP好きの女の子。打ち明けると、意識をすると、狂い始める。韓国人留学生、ヘイトデモと戦うおばさん、同じ在日だが帰化した上で韓国で学ぶ男性、様々な視点から、日本と韓国の間で生きる人々の暮らしが描かれる。国家と個人を切り離して考えるのは存外難しいことかもしれない。しかし国籍に関わらず個人を尊重することはできるはずである。

2020/05/17

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