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ヴァンパイア探偵 --禁断の運命の血-- (小学館文庫 C き 1-1 キャラブン!)

ヴァンパイア探偵 --禁断の運命の血-- (小学館文庫 C き 1-1 キャラブン!)

ヴァンパイア探偵 --禁断の運命の血-- (小学館文庫 C き 1-1 キャラブン!)

作家
喜多喜久
トーレス 柴本
出版社
小学館
発売日
2019-08-06
ISBN
9784094066722
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ヴァンパイア探偵 --禁断の運命の血-- (小学館文庫 C き 1-1 キャラブン!) / 感想・レビュー

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麦ちゃんの下僕

オーディオブック+文庫本。喜多さんは初読み。関東地方にある人口20万人ほどの「紅森市」は、殺人事件の発生率が異常に高く、また古来より“吸血鬼”に関する伝承も多い。そんな街に住む刑事の桃田遊馬と、幼馴染みで血液の研究者である天羽静也が、“血”が手掛かりとなる4つの事件に挑む…という連作短編集。喜多さんといえば“科学/化学”のイメージがありますので、“血”にまつわるディープな蘊蓄を期待しましたが…割と平易な内容でしたね(笑) 事件の展開や遊馬&静也の関係も“意外性”があまり無いので、全体的に物足りないかも…。

2023/06/15

ダイ@2019.11.2~一時休止

連作短編集。血液分析で事件を解決していく。読み進めていくとBL臭が・・・。

2019/09/22

はつばあば

この作者さんどこかでお会いしたなぁと思えば「化学探偵Mr.キュリー 」さんでした。今回の「刑事と血液研究者が“血”を手がかりに難事件に挑む」は主人公の静也よりも刑事の遊馬の方がキャラ立ちしてましたよ。BLではないが「運命の血」と幼くして出会ったヴァンパイア静也の気の優しすぎるところが哀しい。

2019/12/09

よっち

昔から殺人事件が多いことで有名な紅森市。紅森署に勤める刑事の桃田遊馬と、血液研究のスペシャリスト・天羽静也のコンビが「血」を手がかりに難事件に挑むブラディ・ミステリ。被害者の服についていた血液の正体、逃亡者が抱える秘密、手首だけ見つかった被害者の妄執、そして殺された女性の首に残された痕の謎。今の時代、血を分析することによってそこまで分かるのかという密かな驚きもありましたが、運命の血と天羽家を巡る因縁に苦悩する静也と、それでも変わらない遊馬の友情がとても印象的な物語でした。続編あるならまた読んでみたいです。

2019/10/01

坂城 弥生

ちょっと突拍子もない事件が多かった。もっと化学的なのを想像してたから驚いた。

2019/09/06

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