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無事に返してほしければ (小学館文庫 し 22-1)

無事に返してほしければ (小学館文庫 し 22-1)

無事に返してほしければ (小学館文庫 し 22-1)

作家
白河三兎
出版社
小学館
発売日
2021-02-05
ISBN
9784094068771
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無事に返してほしければ (小学館文庫 し 22-1) / 感想・レビュー

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坂城 弥生

ストーリーはすごく面白かったけど、登場人物の誰にも好感を持てなかったのであまり入り込めなかった。拓真は身勝手。仕事人間から家庭人になったって言ってるけど、家庭を顧みなかったのは事実だし、令子はヒステリックすぎて嫌な人だった。智彦は真実を知って納得はしたけど、ちょっと取っつきづらいし、田村夫妻は真実を隠して愛していたフリをしているのが虫唾がはしる…あと、明人の単純さを見ると「子供なんてハイリスクローリターン」と昔聞いた言葉を思い出した。

2021/02/17

tenori

タイトルが表すとおりで誘拐がモチーフ。本格的なミステリーと言うよりはストーリーの裏側に込めた想いを汲み取って欲しくて書かれた作品なのかなと感じました。誘拐の要素だけを切り取ったら無理線。犯罪被害者と犯罪加害者双方にある葛藤や不条理の部分を想像しながら読み進めるのが良し。最終的に子供たちに相当な負荷がかかる描写には嫌悪を覚える向きがあるのは否めず。しかしながら単なる誘拐モノではなく、事象を連鎖させて混乱を孕ませながら、読み手を離さない展開と発想力に白河三兎さんの鬼才ぶりがうかがわれる作品でした。

2021/05/18

ぷりけ

タイトル通りの誘拐ミステリ。いやいや、と思うところがなかった訳ではないけれど、結末が気になってページが進みました。真相が中々面白く、深く考えずミステリとして読むのが吉。最近誘拐物を読むのがキツくなってきましたが、子供たちが理不尽な目に遭ったり残虐なシーンは全くないので、その点もオススメ。

2021/09/25

ゆん

2年前に川で行方不明になった長男を誘拐したと脅迫電話が来る。 悪戯なのか、本当なのか? なぜ今になって…? 様々な疑惑が渦巻く中で相次ぐ誘拐! 翻弄される警察よりヒステリックになる母親にイライラしてしまう。 予測不能な連作ミステリーでしたけど、少々無理があるような…と思わざるおえなかった。

2021/05/12

momi

★★★★☆

2022/03/25

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