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警視庁特別捜査係 サン&ムーン (小学館文庫 す 16-1)

警視庁特別捜査係 サン&ムーン (小学館文庫 す 16-1)

警視庁特別捜査係 サン&ムーン (小学館文庫 す 16-1)

作家
鈴峯紅也
出版社
小学館
発売日
2021-03-05
ISBN
9784094068948
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警視庁特別捜査係 サン&ムーン (小学館文庫 す 16-1) / 感想・レビュー

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のり

連続放火と3件の殺人事件が同時に発生した。巡査の「月形涼真」も捜査に加わる事に。被害者の一人が警察学校の同期で親友でもあり、彼女の兄でもあった。はやる気持ちを相方になった生き別れた父親の「日向」が導いてくれる。修羅場を潜り抜けてきた父親の教えは成長させてくれる。しかも母親はキャリアの警視監。これまたスゴいキャラだ。複雑な警察一家から目が離せない。

2023/03/31

さくさくと♪この作家さんにしては、超人でない刑事さん。ママは強烈ですがね。シリーズになるのかな?気楽に読めます。

2021/10/09

じお

★★★☆☆ 連続放火と連続殺人事件が発生し、友人であり恋人の兄であった刑事が犠牲者となり捜査を決意する巡査・月形涼真は、キャリア組の母の差し金で、父である警部補・日向とバディを組む、ポケモンではない警察小説。まずまず、あらすじから親子仲の不和が描かれるのかと思ったら全くそんな事はなく、仲のいい上司と部下のような関係で何となくほんわか。キャラ面は良かったですが、一方で事件の筋やストーリーの方は、別視点のエピソードが散逸して挿入されたりするので、単純に小説として話運びが上手くないなと。

2021/10/02

みりん。

日向(父親)と月形(息子)でサン&ムーン。日向のキャラよかったな。月形の母親もなかなかかっこいい。秘書の名前覚えないけど(笑) 物語はちょっと登場人物が多すぎて整理するのが大変かな。その割にはキーになる人物が限られてくるという。

2021/06/03

織葉

作者初読み。始め、この人の文章は私には合わないと思っていた。少なくとも私にとっては会話が多すぎるし、1つの動作を引きずりすぎている。しかし読み進めていくと、そんなことが気にならないほどに面白かった。ミステリー、文句なし。うまく操れていた。たまに出てくるセリフも、心にささるものが多く素敵。注目すべきは家族3人、みんな警察。そのかっこよさに体が震えた。作者の他の作品、シリーズも読んでみたい。本書の裏に、第一弾と書いてあったのでこの本は続編もあるってことかなぁ。最後に、これだけは言える。警視監の母、超かっけー。

2021/06/06

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