猫に嫁入り ~忘れじの約束~ (小学館文庫 C お 4-4 キャラブン!)
猫に嫁入り ~忘れじの約束~ (小学館文庫 C お 4-4 キャラブン!) / 感想・レビュー
陸抗
あやかし達の頼みも聞きつつ、燐と弥琴がゆっくりでも夫婦になろうと歩み寄る姿にほっこり。燐の親友の火柄が、弥琴に妻の座を譲れと迫ったのには唖然とさせられたけれど…。弥琴の親戚に燐と共に挨拶に行ったり、弥琴自身の過去に触れたり、互いに写真を撮りあったりと、今を大切にしているのが伝わってきて良かったな。
2021/06/12
すみっちょ
1巻で、結婚するのに弥琴の家族に言わなくていいのかな?と思っていたので、彼女の生い立ちがわかって納得です。伯父さん家族がいい人たちで、だからこそ心配かけないように離れなきゃと思った弥琴がいじらしいと思いました。これから燐ともっと夫婦らしくなっていくのでしょうね。楠の鈴音の話がジーンとしたのと、火柄の想いがちょっと切ないなぁと思い、1巻よりも読みごたえがありました。続巻希望してます。
2021/08/05
hotate_shiho
弥琴は、燐と本当に夫婦になったのか実感を持てないとき、留守番をしていたら、火柄に弥琴は燐の妻と絶対に認めないと言われ、連れ去られてしまう。燐と真の夫婦になろうとする弥琴、素敵です。本当にいい2人だなぁ。凄く良かったです。
2021/06/10
sion
猫又の燐と弥琴が本当の夫婦になったよ。 親子の縁が薄かったとは思わなかった。 たった一つの約束が守られてよかった。
2022/01/26
烏骨鶏
猫又の燐さんと晴れてめおとになったのだが、自己評価の低いヒロインは、今回出会った人達に少しづつ自分を確かにしていったようだ。触れられていなかった彼女の過去も、気になっていたが明らかになり、満足。 う~ん、でもこれで終わりなのかな?
2021/09/15
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