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下町ロケット ゴースト (小学館文庫 い 39-5)

下町ロケット ゴースト (小学館文庫 い 39-5)

下町ロケット ゴースト (小学館文庫 い 39-5)

作家
池井戸潤
出版社
小学館
発売日
2021-09-07
ISBN
9784094070637
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下町ロケット ゴースト (小学館文庫 い 39-5) / 感想・レビュー

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W-G

新書版を持っているのに文庫を買ってしまう無駄づかい。久々の再読だが、先の展開を知ったうえで読むと、最初とはまた全然違った読後感。そもそも『ヤタガラス』とセットで『下町ロケット3』といえるので、これ一冊ではまだ物語中盤。佃製作所の技術力一点突破のカタルシスも訪れず、主要メンバーの出番も少なめ。新たに気づいた点は、準天候衛星ヤタガラスを今作時点でもっとアピールしておけば、次でもっと盛り上げられたのではないかということ。タイトルにロケットを冠しているので、そうした方がシリーズ全体の整合性も強まったのではないか。

2021/09/27

五右衛門

読了。大好きなシリーズ!宇宙から大地へ。今作は特許絡みの内容でギアゴーストの面々といつもの佃製作所の面々、帝国重工メンバー。久しぶり。と言っていられない。いつもより雲行きが怪しすぎる。次巻ヤタガラス買っていますよ。いつもの様にスカッとさせてください。レディーゴー。

2021/09/14

ピース

今回はこれまでとちょっと違う結末だった。帝国重工でロケット開発をやってた財前がプロジェクトから外れ、更には経理部長の殿村が親がやってた農業を継ぐ為に佃製作所を去る。そして救ったハズのギアゴーストの伊丹が思わぬ行動に出る。これに納得いかない共同経営者の島津がギアゴーストを去る。ハッピーエンドではなく続きが気になる終わり方だった。

2022/08/20

PEN-F

シリーズ第3弾!第1弾のバルブシステムから第2弾の人工弁ときて、今度はトランスミッションかッ‼️∑(゚Д゚)🤩🤩🤩 それにしてもこのシリーズはいちいち心をくすぐられる製品チョイスが堪らんです♬👍やっぱりトランスミッションの肝はギヤだよね😍天才技術者、島津のアイデアが、どんな素材でどんな形状なのか図解で分かりやすくしてくれたらヨダレが出ちゃうよね🤤

2021/09/18

ほんた

農業機械などのトランスミッションに必要なバルブ製造受注をめぐって,佃製作所がライバル企業の闘争が描かれています。帝国重工との関係,ライバル同士のいがみ合い,そして技術ライセンスの抗争など,企業経営の大変さを感じます。 やっぱり,最後の大逆転が最高です! 下町ロケット「ヤタガラス」へ続く。。。 https://hontablog.com/下町ロケット3

2022/08/22

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