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セカンドウィンド 1 (小学館文庫 か 24-1)

セカンドウィンド 1 (小学館文庫 か 24-1)

セカンドウィンド 1 (小学館文庫 か 24-1)

作家
川西蘭
出版社
小学館
発売日
2010-05-07
ISBN
9784094085037
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セカンドウィンド 1 (小学館文庫 か 24-1) / 感想・レビュー

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どぶねずみ

実業団チームの練習生にスカウトされる中学生の青春スポーツ小説。親がおらず、お祖父さんと2人で暮らすところに、好きな自転車の影のエピソードがあるが、詳しくは2巻に続く。ヒルクライムの苦しさが楽しく感じる本格的な自転車乗りとして、今後もレースで好成績を残して欲しい。

2016/10/21

りょうじ

最近よく読んでいる自転車の小説で、スポーツの物語ではよくある設定かな〜と感じました。 良いところで話が終わり続きが気になります。 読みやすい作品でした。

2015/12/21

はじめさん

父と死別し、母は蒸発。山奥の村で祖父と2人暮らしの中学生。元は郵便配達で使われていた自転車を相棒に、山で自らを鍛えていると、隣の街にある巨大企業が母体の、自転車チームのジュニアたちに邪魔扱いされ、ぶっちぎられる。非礼を詫びた監督の目に止まり、練習生としてジュニアチームに迎えられる。正規メンバーとなれば、巨大企業が運営する私立高自転車部に特待生として入学できるという。魅力的な条件ではあるが、死んだ祖母や、厳しい祖父は孫が自転車に乗るのを快く思っていない。そして生涯の友となる天才ヒルクライマーとの出会い…。

2020/09/20

ふ~@豆板醤

ロードバイクに興味を持つきっかけになった本。この前知り合いに貸したら「全然読み進められなかった」と言われ即返品となったので、好き嫌いが分かれるのかな、と思い再読にて確認。確かに、描写が詳し過ぎるように感じられる部分もちらほら。自転車に乗ってる時の爽快感や達成感、闘志を奮い立たせる様子とかは詳しい方が感情移入できていいと個人的には思うけど、じっくり読みこむ派の人にはしんどいのかも。田舎の中学生がロードバイクと出会い自転車競技の道へ進んでいくシリーズものの一冊目。

2016/07/30

ジロリン

な~んかイモ臭いカバー画で一瞬躊躇するが、「サクリファイス」「弱虫ペダル」でハマった自転車モノという事で読んでみる。"自転車を駆る爽快感"が感じ取れない文章だったり、主人公のキャラに今一魅力を感じなかったり…そのくせライバル側の嫌味な言動ばかりが鼻につくしで、シリーズものは滅多に途中で投げ出さない私だが、どうにも②に手が伸びない。カバー画の第1印象が悪すぎたか?装丁って大事ですね。

2016/10/13

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