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月族 1 (小学館文庫 い 32-1)

月族 1 (小学館文庫 い 32-1)

月族 1 (小学館文庫 い 32-1)

作家
今村恭子
出版社
小学館
発売日
2010-06-04
ISBN
9784094085143
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月族 1 (小学館文庫 い 32-1) / 感想・レビュー

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topo

その昔月から地球に来た月族。その末裔はいつか月に帰るという。月族の伝承を託して。人を愛することがわからないプラリネの美しく切ない物語。

2017/03/18

ジュン

ここまで透明な作品は珍しい。水の表面みたいに、主人公の心の中でさざ波が立つのが良く分かり、そしてそのさざ波で揺れ動く情景が凄くきれい。本当に、夜空の空の月を写しているかのよう。水の奥は見えず、本当は浅そうで、それでいてどこまでも落ちていけそうな……。そんな「心」が見える気がします。水って冷たそうだけど、きっと暖かいこと間違いなし。 こんな作品を読んだ日だから月を探してみたけど見つからない……。もしかして新月?

2012/02/19

あっという間に読み終わりました。ちょっぴり切ないかな・・・ 

2010/06/14

ハイジ

3

2011/02/25

ポーソス

いい終わり方。続編もあるらいいが、もう満足。

2010/08/19

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