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FREEDOM フットマークデイズ 1 (1) (ガガガ文庫 ふ 2-1)

FREEDOM フットマークデイズ 1 (1) (ガガガ文庫 ふ 2-1)

FREEDOM フットマークデイズ 1 (1) (ガガガ文庫 ふ 2-1)

作家
古川耕
佐藤 大
桟敷 大祐
曽野 由大
出版社
小学館
発売日
2007-05-24
ISBN
9784094510072
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FREEDOM フットマークデイズ 1 (1) (ガガガ文庫 ふ 2-1) / 感想・レビュー

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チョビ

健康優良不良少年タケルに象徴されるように、雰囲気は「AKIRA」に似ています。ただ、タケルにしても金田にしてもキャラクターとして完成された人間です。それだけに未熟者の私にとっては「AKIRA」は理解を困難にしていたマンガでした。もちろん、それ以上の魅力のあるマンガではありますが。 この小説の主人公のカズマは読者と同じく見た目とは裏腹の未熟者、つまりタケルや金田の鏡です。一緒に歩いている感があって、まったりと話は進みますし、「AKIRA」の亜種という「(いい意味での)安易」さが込みで読みやすかったですね。

2011/08/02

美脚ノッポ

日清のカップラーメンCMでお馴染みFREEDOMのノベライズ。タケルたちが地球に行くまでのお話。次の巻からカズマがメインの裏話になる

ジン

アニメ『FREEDOM』のアナザーサイド、地球に行ったタケルとビス、いっぽう月に残ったカズマはなにしてたんっていう。主人公の3人の少年たちの中心にトライシクル・ビークルという乗り物があるってこともあり、たいへん男の子っぽい物語。

2015/09/21

のまぬこ

分かりやすく面白い。良作。アニメを見てみたくなった。

2012/01/02

1_k

原作は全く知らないので、小説単体での評価となるが、話としてよくできている反面、古臭さが否めない。80年代の作品です、と言われても全く違和感がない。不良、バイク、月面開発。うーん、レトロ。一回りして逆に新鮮に感じるまではいっていない。メガゾーン23からロボット分を引いたような印象。作者は小説は初めてということだが、脚本家の描いた小説に見られる欠点もなく、十分通用するレベル。そのあたりは素直に感心した。

2011/10/10

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