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大坂城恋綺譚 ~桜想う姫~ (小学館ルルル文庫 と 1-1)

大坂城恋綺譚 ~桜想う姫~ (小学館ルルル文庫 と 1-1)

大坂城恋綺譚 ~桜想う姫~ (小学館ルルル文庫 と 1-1)

作家
智凪桜
くまの柚子
出版社
小学館
発売日
2010-09-25
ISBN
9784094521733
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大坂城恋綺譚 ~桜想う姫~ (小学館ルルル文庫 と 1-1) / 感想・レビュー

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葵@晴読雨読

お蝶を中心に進んでいくストーリー。お蝶の気持ちは書かれているけれど。恋愛小説として読むにはいいけど、時代小説ではないかな… 。

2012/12/04

ぶらっどおれんじ

歴史的な時代考証がよくできていて、ストーリーの背景はよくできていると思う。物語の運びも嫌いではないけど、ただ人物達に見鬼の才があるとかもののけの存在とか、ストーリー上で必要だったのかなとは思わなくもない。これらのスパイスがなくても十分ライトな歴史恋愛小説でいけたと思う。ラノベにはやっぱり純正な歴史モノではなくて、こういうファンタジー要素がないと受け入れられないのかな?三成からの手紙にはちょっとうるっときてしまいました(笑)

2010/10/31

桜華

三成からお蝶へ、幼いお蝶から幼い忠純へ、忠純からお蝶へ、とそれぞれ巡り想う気持ちが丁寧に描かれていて、切ないけれど温かい作品だなと思いました。お蝶に対する忠純の真っ直ぐさがすごく良かった。

2011/08/20

おざみ

お蝶と三成の恋話かと思いきや、途中で死んでしまうし。もののけも必要性ないですね。忠純は純愛貫いた感じですね。

2016/07/01

こんこん

見鬼成分はばっさり切って、恋愛特化でもよかったのかなあ、とも。ただ過去を過去と割り切るのではなく、繋げていく展開はとても好き。

2011/05/24

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