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はじめてのオーケストラ

はじめてのオーケストラ

はじめてのオーケストラ

作家
佐渡裕
はたこうしろう
出版社
小学館
発売日
2016-10-27
ISBN
9784097266716
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ジャンル

はじめてのオーケストラ / 感想・レビュー

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やすらぎ 🍀安寧祈願🍀

🎼人生初めてのコンサートなの。シフォンのドレスを着ていくの。パパは指揮棒でみんなの気持ちをひとつの音楽に導くんだ。静寂から色んな楽器がハーモニーを奏で始める。喜怒哀楽を表現しているんだ。そう、瞼を閉じてごらん。聴こえてくる音を手繰るように耳をすますと引き込まれ、音を追いかけると思いのままにメロディが流れるだろう。お気に入りのメロディは一生の友となり彩ってくれるんだよ。みんなの個性を引き立てて、ひとつひとつの音を丁寧にまとめると生き生きとするんだ。ブーケみたいだね💐…ママ、今までで一番素敵な夜だったの✨

2021/03/06

やま

2016.11発行。字の大きさは…中。この絵本は、小学1年生になったみーちゃんが、パパが指揮者を務めるコンサートを初めて聞きに行った感動の物語です。演目は「歓喜の歌」で有名なベートーベンの「第九」です。🌿みーちゃんは、その音を たぐるように 耳を すますと…。楽器の音が 次々に 加わっていきます…。引き込まれるように 音を追いかけると…。みーちゃんは、椅子に座ったまま。心が 躰が 音に合わせて踊り…。うっとりと目を閉じ 聞き入り…。🌿続く→

2021/03/11

シナモン

図書館本。みーちゃんのお父さんはオーケストラの指揮者。一年生になった冬休み、初めて演奏会に行くことになりました。この日を待ちわびていたみーちゃん、嬉しさが伝わってきます。そして演奏会が始まり、指揮者のパパが登場。一瞬静まり返った会場。素敵なメロディーが次々に流れ、みーちゃんは想像の世界に引き込まれていきます。やがて舞台と観客が一体となって迎えるフィナーレ。まるで自分がみーちゃんの隣に座ってるようで感動でした。みーちゃんが聴いたのは第九。12月になったらまた読んでみたいな。音楽って素晴らしい!

2019/10/28

きむこ

指揮者の佐渡裕さんの絵本。はなこうしろうさんの絵がとても可愛い♡そして主人公の父親が佐渡さんそっくりなのが微笑ましい♡初めてコンサート会場に行ったドキドキや、オーケストラの音が重なり合う鳥肌が立つような感動が可愛く描かれている。この絵本を通して音楽の、オーケストラの楽しさを子供達にも伝えたいという佐渡さんの気持ちが伝わる温かい絵本でした。遠〜〜い将来、孫にプレゼントしたい一冊♬

2016/12/10

yomineko@猫と共に生きる

指揮者・佐渡裕さんが「未就学児はクラシックコンサートに入れない事が多い」と仰り、初めてオーケストラを見に来た女の子の感動を絵本で伝えている🎵お父さんの指揮する第九は本当に素晴らしく、お嬢さんも大喜び😊

2024/02/03

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