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美しい日本語のすすめ (小学館101新書 51)

美しい日本語のすすめ (小学館101新書 51)

美しい日本語のすすめ (小学館101新書 51)

作家
坂東眞理子
出版社
小学館
発売日
2009-10-01
ISBN
9784098250516
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美しい日本語のすすめ (小学館101新書 51) / 感想・レビュー

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ことり

読みやすく易しい文章でした。私はちゃんと正しい日本語が使えているのだろうかと自分自身を振り替えさせる本です。「嬉しいです」ではなく、「嬉しく思います」だとはこの本を読むまで知りませんでした。日本文学を学んでいるのに、恥ずかしいと感じました。正しい敬語を使えるようになりたいです。敬語の他にも、女性の社会進出や褒め言葉、柔らかい言い方などたくさん学ぶところがありました。

2018/12/26

つばめ

日本人として、日本語とどう付き合っていくかを考えさせられました。日本語そのものに焦点を当てるというよりは、礼儀作法、人間関係(職場関係も含む)、パーソナルな面、女性として、そして、これからの国際社会でどうあるべきか、そんな、日本語と向き合っていく良いきっかけとなりそうな内容でした。「言葉の力」を大切にしていきたいものです。

2014/02/19

しょうじ

美しい日本語の具体例は少なく、どちらかというと自分の気持ちを正しく伝えるための技術の指南書のように感じました。納得できるところは多かったものの、発見は少なかったように思います。しなやかに物事を運ぶことは合理的ではありますが、若干のいやらしさも感じました。本当に気持ちをひとつにして目標に向かっている組織では、「そのネクタイ素敵ですね」などと言わずとも成果はあがると思います。本当にそう感じていたら言うでしょうけど、「男の人は外見や表面上のことをほめると喜びますよ」などとあけすけに書面にするのは美しいのかな。

2021/09/26

けんとまん1007

「日本語」を題材にした生き方論。納得する部分も多かった。気をつけたて少しでも実践しよう!

2010/01/06

gongxia

日本語についての課題があったので参考に読みました。日本人は日本語を個性として認識すべきである、、すごく心に響きました。これからもっと学んで、美しい日本語を話す女性になりたい。

2013/12/20

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