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生物多様性のウソ (小学館101新書)

生物多様性のウソ (小学館101新書)

生物多様性のウソ (小学館101新書)

作家
武田邦彦
出版社
小学館
発売日
2011-06-01
ISBN
9784098251094
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あらすじ

トキの放鳥こそ、生態系破壊ではないか?

生物多様性を訴える人たちはこういう。「生物の種類が日増しに減っている」「種の多様性を守らなければいけない」「地球温暖化で生物が絶滅する」……でも、それって果たして本当なの?『偽善エコロジー』『偽善エネルギー』の著者・武田邦彦氏は、むしろこういう。「現代はもっとも生物種が多い時代だ」「生物は多様でなくても構わない」「地球温暖化で生物は増える」と。これぞ、「生物多様性」の新常識である。

※【ご注意】この作品には表が多数含まれており、お使いの端末によってはよみづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。

生物多様性のウソ (小学館101新書) / 感想・レビュー

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キリン

ちまたの話とは真逆の話。うーん、確かに納得できます。

2018/05/11

Tomomi Yazaki

生物は常に絶滅し続けていて、活性化し進化する。そして生物の多様性は、その活性化を妨げる。目から鱗的な、なんと逆説的な理論だろう。著者は語る。自然の無い都会に住む人間が生物の多様性の重要性を語っても、全く説得力はない。人間のエゴの上に成り立っているからだと。これを読み、ある真理にたどり着きました。進化は断舎利である。これは、物事を大局的に捉え真理を明確に語る、称賛を禁じ得ない一読の価値が大いにある書だと思います。武田邦彦。私にとって、今後要注目の人物です。

2019/06/27

もへじ

こんな論評を待っていた!と喝采を送りたい。しかし総論としては大賛成だが、各論には突っ込みどころ多し。その辺りはいつも通り。生態学の通説に切り込む本というより人間哲学の本として読む方が、得るところが大きいと思う。

2012/06/17

ともよしおっさん

「うちの猫がねこじゃらしで遊びません。統計すると10回中1回しか遊ばなかった。おとなりの仔犬で調べてみると、なんと10回中10回遊んでくれました。ねこじゃらしという名前はウソで本当はイヌじゃらしなのです」←例えるなら全編こんな感じの内容でした。データは興味深いけど、そこから導く結論が飛躍してておもしろいです。三段論法の手引き書にどうぞ。

2012/06/11

ココアにんにく

「一歩ひいて考える」大事な言葉です。素数ゼミやロイヤル島の話など興味深い話もたくさんあったのでじっくり読みました。人間目線と地球目線の違い。オーストラリア大陸でもっとも繁殖した凶暴な外来種は「イギリス人」言われてみればその通りで、目からウロコです。トライアンドエラーとたび重なる大絶滅。種の絶滅は生物の進化と環境への適応の必然なんですね。余談もおもしろく内容の濃い一冊でした。

2016/10/22

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