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未来のカタチ: 新しい日本と日本人の選択 (小学館新書 に 6-1)

未来のカタチ: 新しい日本と日本人の選択 (小学館新書 に 6-1)

未来のカタチ: 新しい日本と日本人の選択 (小学館新書 に 6-1)

作家
楡周平
出版社
小学館
発売日
2020-11-26
ISBN
9784098253791
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未来のカタチ: 新しい日本と日本人の選択 (小学館新書 に 6-1) / 感想・レビュー

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HMax

どうして人口減少が日本にとって良くないのかが、非常に分かりやすく説明されています。GDPの輸出依存度は僅か14.8%。人口減少は市場の縮小に直結。労働人口減少にロボットを入れても市場は増えず、移民を入れるにしても優秀な人材がくるような魅力的な労働環境ではなく、長期滞在するかどうかも分からない日本語が使えない低賃金労働者が村を作る。

2022/03/23

まゆまゆ

少子化が問題と言われつつ未だに解決に向けた政策が行われない現状に対して、解決策を示す内容。それは、少子化の大きな原因となっている住居と教育への負担をゼロに近づける、同じ問題を抱えている人達を1つに集める「ネスティングボックス」構想である、と。筆者の著書であるプラチナタウンを始めとする日本リバイバルプランをあらためて紹介していき、実現に向けたプランも披露している。

2021/03/17

coldsurgeon

労働の場として考えた場合、日本は魅力的な国ではない。日本の人口の減少は、市場の縮小を意味し、それを移民により賄おうとすれば、日本という国そのものが形を変えてしむようなきがする。コロナ禍で露呈した一極集中社会の脆さを自覚して、人の分散移住と少子化の改善をはかるべきだろう。先送りすればますます問題は解決しづらくなり、先手を打って策を講じるのが、今を生きる人のせきむである。そういう姿勢は、今の政治・行政には微塵も感じられない。災害に弱く、未来のも目を目を向けない日本なのだろうか。

2021/01/15

gontoshi

日本には色々選択肢があるのかなと思いますね。 実行出来るかは別にして……

2024/03/12

無添

少子化が叫ばれて久しい。危機を認識しながら問題解決を先送りしてきた政治家や官僚たちにはもはや期待できない。

2021/01/19

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