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多様性を楽しむ生き方: 「昭和」に学ぶ明日を生きるヒント (小学館新書)

多様性を楽しむ生き方: 「昭和」に学ぶ明日を生きるヒント (小学館新書)

多様性を楽しむ生き方: 「昭和」に学ぶ明日を生きるヒント (小学館新書)

作家
ヤマザキマリ
出版社
小学館
発売日
2020-11-26
ISBN
9784098253883
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多様性を楽しむ生き方: 「昭和」に学ぶ明日を生きるヒント (小学館新書) / 感想・レビュー

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ドレミ

面白かった。山崎さんのことは、イタリア在住のテルマエ・ロマエの漫画家さんという情報しかなかったが、子供時代の懐かしい話や、お母様が、札響の女性初のメンバーだったこと、山崎さんのこれまでの人生。飾ることなく、思いを書かれていて、様々な考察についても、納得できて、よかった。視野を広げていきたいな、と思わせて貰った本。

2021/03/10

Inzaghico

ヤマザキの母親が規格外の母親だったことは情報としては知っていたが、本書を読んで納得した。最初の夫とは死別し、その後再婚するも離婚し、二度目の夫の母親を引き取って一緒に暮らし、千歳市に一戸建てを建て、マリを14歳と17歳で独りで海外にやり……。おまけに、マリが行きたかったのはロンドンだった、というのは初耳だ。パンクの本場に行きたかったそうだ。それがイタリアに行って、イタリアで昭和を夢想して『テルマエ・ロマエ』が生まれて、とは、縁とは不思議なものだ。

2021/01/13

coldsurgeon

昭和という時代は、世界大戦前後を含んでいるために、多様性に溢れていたと思う。著者は、多様性を受け入れることの重要性をあげているが、彼女の多様性とは、混沌と不条理、疑念、差別や偏見という感情のあり方の多様性である。思い込み通りではないものも受け入れられる社会と人間の塾生は、想像力の修練なしにはあり得ず、昭和という時代から令和という時代の先に、心を飛ばす力を持たなくてはいえない。努力や頑張りの度合いが決して結果に結びつくわけではないという不条理を受け入れ、さらに前に進むべく生きることが、コロナ禍を乗り越える。

2020/12/29

おさと

タイトルから想像した内容からはだいぶズレていたけれど….ファゴット奏者だと⁈ イギリスのつもりがイタリアだと⁈ 母の不在に対する強烈な物悲しさだと⁈ と、共通することが多くて驚いた。。。わ笑

2021/01/15

higassi

★★★★☆ 漫画家・ヤマザキマリさんが半生を語りながら昭和という時代を振り返る一冊。「多様性」と構えなくても、確かにかつては身近に様々な人が自然に暮らしていたように思います。あとがきにあった「昭和はサバンナで、現在はサファリパーク」という例えは言い得て妙ですね。

2021/04/10

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