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双亡亭壊すべし (17) (少年サンデーコミックス)

双亡亭壊すべし (17) (少年サンデーコミックス)

双亡亭壊すべし (17) (少年サンデーコミックス)

作家
藤田和日郎
出版社
小学館サービス
発売日
2020-05-18
ISBN
9784098500734
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双亡亭壊すべし (17) (少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー

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鱒子

いよいよ最終章。ああ、みんなで笑いながらジンギスカンが食べられますように(祈

2020/06/07

眠る山猫屋

一進一退の攻防も佳境に入った。泥努の支配力を封じる方法が暴かれ、いよいよ主人公(?)凧葉の真価が問われる刻。いつの間にか凧葉を中心に結束を固めた(約)十人の仲間たち、双亡亭に巣食う人外のものたち、双方が牙を磨ぐ展開。次巻ではそれぞれの因縁の対決になる様子。吹っ切れた鬼離田姉妹や不器用なアウグスト博士が良い味出してました。ラストに一行が突入した上下反転した暗い教室、双亡亭の不気味さが戻ってきたようで、次の巻が楽しみ。

2020/05/27

sin

緑朗の決死の逃避行によってもたらされた一筋の希望と時を同じくして国民の恐怖感に煽られた政府の総攻撃の決行を告げられるが、それは最悪の事態を招くことが予想されて彼らを追い詰める!背水の陣で臨む彼らの前に再び現れる刺客たち…ラストは近い!

2020/05/22

レリナ

良いドラマを見ているような気分の作品。もちろん、超常的な力は登場するものの、多彩なキャラが登場するので、面白い。双亡亭を壊す、只その共通的な目的を達成するため、一致団結して敵に立ち向かう。少年漫画的な感じ出ていていい。最終決戦に入ってもまだまだ絶望感があると言うワクワク感。泥努をどう倒すのか、双亡亭をどう壊すのか、侵略者の企みを阻止せよ。タコハの絵の力が今後のキーになりそうだ。タイムリミットが迫る中での決死の作戦。行く手には強敵が待ち受ける。どんな結末になるのか、今から楽しみな作品。次巻に期待。

2020/05/25

トラシショウ。

「・・・あのな・・・トラヴィス・アウグスト。私達は驚いているのダガ・・・君は私達を、助けようとしているのだナ。」。積読消化。タイムリミットは二時間半。前巻から承前、五頭応尽の魔の手から逃走を図る緑朗の顛末から、坂巻泥努の「絵」にまつわる事実を共有した事で二班に分かれての屋敷攻略に臨む一同を描く最終章突入巻。とは言え、作者の事だからここから長そうではあるんだけど。ジンギスカンパーティとか急に特大の死亡フラグを立てるのやめんか凧葉(笑)。これから先は退場者が増えそう。上手くまとめて欲しい(以下コメ欄に余談)。

2021/05/07

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