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葬送のフリーレン (3) (少年サンデーコミックス)

葬送のフリーレン (3) (少年サンデーコミックス)

葬送のフリーレン (3) (少年サンデーコミックス)

作家
山田 鐘人
アベツカサ
出版社
小学館
発売日
2020-12-18
ISBN
9784098502851
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葬送のフリーレン (3) (少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

フリーレンは、長く生きていて、常人ではない強さを持っているのだなと感じた一冊。前巻から続く、魔族であり元魔王軍幹部アウラとの戦い。回想でフリーレンの師匠であるフランメが登場。まさかエルフに対し、人間の入れ知恵をしてくるとは思わなかった。また魔法史に出てくる大昔の英雄を師匠に持つとは。またヒンメルの勇者の剣のエピソードは泣ける。まだ語られていない冒険譚があるのでしょう。そして同族のエルフと遭遇したが、長い歴史を生きていると、人から覚えていられることの価値。きっと彼も、何か功績を残したと思うと切ない。

2023/10/11

こも 零細企業営業

魔族が衛兵を殺した後にフリーレンが魔族を殺害。殺害された魔族は塵となって消えるので、残ったのは衛兵の死体とフリーレンだけ。殺人で冤罪を被せられるとフリーレンは街から逃亡する。その前に80年前にフリーレンと対峙した。断頭台のアウラが80年前より多いアンデットの軍勢を率いて街を攻める前にフリーレンを殺そうと襲い掛かる。フリーレンの魔力量がある程度少なくなったら、アウラは自身より魔力の少ない者を支配下に置く魔道具を起動させるが、フリーレンは師匠から魔力の流出を、、ドラゴンボールかな?フリーレンの魔力は53万?

2023/08/19

眠る山猫屋

七崩賢アウラの謀略を歯牙にも掛けないフリーレン一行。フリーレンの強さの秘密、そして“葬送”の二つ名のダブルミーニングが解き明かされる。ちょっと心配しちゃうのは表面上面白いバトル展開に流されちゃわないかという事。大人の事情に流されないでね。勇者の剣のエピソードはヒンメルの素晴らしさを推してきていて、この方向性を堅守していって欲しいな。クラフトさんは数百年後ではなく、きっと数年後に助けに来てくれそうな良キャラだった。そして天才僧侶登場、やる気の無さは見掛けだけだとフリーレンには通用しないよ、むふー。

2021/01/11

ミキ

実は魔力を制限していて、実力は雲泥の差という少年漫画王道の勝ち方がやっぱりカッコいい。 この淡々と進む感じが魅力だなこのマンガは。

2022/12/20

南北

前巻に引き続いて魔族との戦いが続くが、シュタルクは師匠のアイゼンから勝つ秘訣を思い出し、フリーレンは師匠のフランメからの教えで普段から魔力制限をして魔族を欺いて倒せという教えを守り続けている。それはフェルンにも受け継がれていて、魔族のリュグナーから「魔法使いの風上にも置けない」と非難されたりする。このあたりはデフレ時代をどんなことをしても生き残れというメッセージのように見えて興味深い。最後に過去にとらわれている僧侶ザインに「今の話をしている」とフリーレンの言葉にも強い印象を受けた。

2024/04/10

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