MAO (7) (少年サンデーコミックス)
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【ネタバレあり】「菜花が心配で仕方ない摩緒様が尊すぎる!」サンデー17号『MAO』、敵の動向よりも菜花の方が心配?
『週刊少年サンデー』17号(小学館)
※この記事は最新号の内容を含みます。 2021年3月24日(水)の『週刊少年サンデー』17号に掲載された『MAO』第86話。ネット上は「菜花が心配で仕方ない摩緒様が尊すぎる!」「心配してくれるだけで許しちゃう菜花も可愛い…」などと大興奮のようだ。
摩緒の頼みで、呪いの連鎖が起こる高等女学校に潜入した菜花。すると学園内で白眉と一緒にいた少女・かがりと遭遇し、彼女が呪いの元凶であることが明らかになる。かがりといえば、かつて傀儡の針を使って摩緒を苦しめたことが。同時に彼女の助けがなければ白眉は傀儡の針を使えないこともわかり、菜花は摩緒のためにかがりの悪行を止めようとするのだが――。 ほんの一瞬の隙を突かれ、彼女の針が菜花に命中。そのタイミングで摩緒が駆けつけて事なきを得るも、かがりを取り逃がしてしまう。 いっぽう摩緒はかがりのことよりも、菜花の方が心配な様子。そんな危険な相手だとも知らずに菜花を1人で行かせたことを悔やみ、「すまなかった菜花」と謝罪する。菜花も「まぁ… いつもの事なんで」とそっけない態度をとる…
2021/3/29
全文を読む姉弟子・夏野の存命理由が明らかに! なぜ彼女は危篤状態から生きながらえることができたのか?/サンデー12号『MAO』
『週刊少年サンデー』12号(小学館)
※この記事は最新号の内容を含みます。 2021年2月17日(水)に発売された『週刊少年サンデー』12号。『MAO』第81話では夏野の存命理由が垣間見えるものの、読者から「術者の狙いはいったい何なんだろう?」「生きながらえるためとはいえ、先行きが少し不安…」といったコメントが相次いだ。
主人公・摩緒のかつての姉弟子であり、御降家後継者の1人でもあった夏野。前話では兄弟子・華紋(朽縄)の口から夏野の過去が語られ、当時彼女は重い病で死にかけていたことが明らかになった。 しかしなぜか彼女は未だに生き続けており、摩緒たちの夏野に対する謎は深まるばかり。迎えた今回のエピソードでは華紋のもとに摩緒たち一同が集結し、夏野本人に当時彼女の身に何が起きたのか尋ねるのだが――。 夏野の話によると、存命の理由は“土人形との契約”。重い病に伏せっていたある日、彼女の枕元に小さな土人形が現れたという。土人形からの「生きたいか…」という質問に対し、「生きたい」と答えた夏野。結果、彼女を生かす代わりに土人形の欲しがっているものを捜すと…
2021/2/23
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MAO (7) (少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー
眠る山猫屋
不知火にラスボス感が湧かないんだが、黒幕はまだ未登場なのかな?登場人物が増え、また深掘りされてきたから気になるところ。特に華紋の行動原理が哀切で、一気にファンは増えただろうな。勢力図も二極化してきたが、まだ真意を明らかにしていない猫鬼や幽羅子、死んでしまった大五が本当に故人なのかなど謎は多い。この群像劇は高橋留美子さんの得意とするところだと思うので、これからの展開が楽しみ。それにしても小学館サンデー系、攻めの出版ラッシュだなぁ。
2021/01/19
だまし売りNo
謎が多い漫画であるが、テンポは速い。よくある漫画では確かに兄弟子が一人一人登場するまでが長くなりそうである。
2023/10/01
どあら
妹から借りて読了。どんどん面白くなっていくのて、次巻が楽しみです😘
2021/04/15
はな
華紋さま、意外と一途だったのね。シリアス展開続いているのでちょっと閑話休題がほしいかも。 摩緒に心配されるのが嬉しい菜花かわいい(笑)
2021/01/31
ぐうぐう
新たなる過去が語られ、新たなる真実が明かされ、そして新たなる謎が呼ばれる。『MAO』の魅力は、その連鎖に尽きる。しかし、この連鎖の構造を実践するのは、簡単なことではない。『MAO』が巻を増すごとに面白くなる事実は、高橋留美子の漫画家としての稀有な才能の結実に他ならない。いやはや、まったくもって凄いことだ。
2021/03/21
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