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海王ダンテ (12) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

海王ダンテ (12) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

海王ダンテ (12) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

作家
皆川亮二
泉 福朗
出版社
小学館
発売日
2021-04-12
ISBN
9784098504930
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海王ダンテ (12) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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ブラフ

ダンテの素性がコロンバスによってすべて語られた。パトリックが殺されたことで精神の均衡を崩し、モーセにつけ入られるダンテ。次巻最終章とのことで、どう収めるのか。しかし、始まった頃は「海王」ってことでもっと海賊寄りの話になっていくのかと思ってたんだけど、全然違ったな~^^;

2021/05/06

新天地

この前まで地底文明や天空都市を舞台に活躍し英国から遠い所へ行ったと思っていたが、今回は英国海軍として阿片密貿易という史実に係わる展開に。そこで描かれるのは、他の皆川作品でも度々描かれる主人公の所属する組織が必ずしも正義の味方ではなく、利益を求め他者を犠牲にする展開。その歴史と組織の負の面はダンテと仲間達に容赦なく降りかかる。歴史上の人間の非道ぶりはフィクションとして漫画で描くまでもなく悪辣であり、思わぬ形で時代背景や歴史を学んだ。また人智を遙かに超越した力を持つ主人公に待ち受ける悲運からも目が離せない。

2021/04/15

本を読むのは寝室派

力がほしいか?ならばくれてやろう・・・とても次巻で完結するの!?と思わせる終わり方。

2022/03/28

たー

超科学の元はどこから来たのか?そこは若干語られつつも大いなる謎のままですが、とりあえずダンテの生まれるに至った経緯などが語られます。 ここまで読んだからには最後まで読みますが、どうも大団円に向かって怒涛の盛り上がりとはならなそうだなぁと。アトランティスでの大暴れから、急にまたマクロな話になってる感じがしてます。 リンクしてるのかは微妙ですが、史実がありつつではあるのでですかね。中身から言うと、もっと壮大な話になってもおかしくないのに。色々な過去の話からの引用もありつつ着想はいいんだけどなぁ。

2022/02/02

毎日が日曜日

★★★

2021/04/18

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