KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

大ダーク (5) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

大ダーク (5) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

大ダーク (5) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

作家
林田球
出版社
小学館
発売日
2022-08-10
ISBN
9784098512515
amazonで購入する Kindle版を購入する

大ダーク (5) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

JACK

○ 全宇宙から嫌われ、命を狙われる「4匹の害悪」と、宿敵の巨大企業「光力塊」と謎の宗教団体「ライトヘッド教団」の戦いを描くスペースオペラ。相変わらずなんでもありの世界で好き勝手に行動する4人。次の戦いへの準備期間といった印象。変化に乏しくてあまり楽しめなかった。

2022/08/23

karatte

店谷のお店でアバキアンを修理してもらい、シャドー化していたダメ丸も復活、過去編を挿んでいよいよ因縁の(サンコは名前すら忘れてるけど)悪ガキが再登場するが……。これは林田球作品全般に言えることだが、それこそAIでも使ってプロットを抜き出したとしても、その魅力が伝わりにくい点において、フォーマットこそ違えど京極夏彦に近いものがある。ゾーラーの情報ゲットとか少しずつ道筋は見えてくるものの、謎の解明より寄り道シーンのどうでもいい描写がたまらなくいいのだ。細部にしか神は宿らないのよ。次巻「ドウキュウセイ」。

2023/12/16

北白川にゃんこ

スナック感覚で死ぬダメ丸!だが、ダメ丸が全てのキーになる?分からない…。それが、大ダーク!

2022/09/27

九夢

【光のない所って落ち着くでしょ】 相変わらずな感じ。でもおもしろい。 みみずのウェイトレスがなんか絶妙によい 遺体の絵が多いな あのいじめられっ子の現在の姿驚愕! 暗転モチとシャドーって色いっしょじゃんw 表紙カバーのアイディアすごい。青色透明カバーでできていて、それを外すと赤色の別の絵が見える。

2022/09/04

4 新刊読了。光核人間にやられたアバキアンを店谷が修理。シャドーになったダメ丸が不思議と可愛い。というかシャドーが(キモ)可愛い。第二の光核人間はサンコの小学校時代のジャイアン的存在? 一瞬シリアスになりそうな雰囲気でも、「ミートボール・スパゲティー」という名前がすべてをシュールさに帰す。おまけ漫画のホロボスも可愛い。ムキっと牙を剥く笑顔。可愛さの中にほの見える獰猛さは、ちいかわに通ずるものがある。それにしても物騒でゴアゴアなダークSFを、なんでこんなにファンシーに描けるんだ。奇才としか言いようがない。

2022/09/06

感想・レビューをもっと見る