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葬送のフリーレン (9) (少年サンデーコミックス)

葬送のフリーレン (9) (少年サンデーコミックス)

葬送のフリーレン (9) (少年サンデーコミックス)

作家
山田 鐘人
アベツカサ
出版社
小学館
発売日
2022-09-15
ISBN
9784098512607
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葬送のフリーレン (9) (少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー

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サンゴ

不思議な空気感が好き

2022/09/16

ゼロ

序盤は北原高原の旅路。橋を作り続けるドワーフ。200年も生きていたら、なかった村も誕生する。また勇者ヒンメルの手記をフリーレンに贈るのは粋ではないか。そして、始まるのは黄金郷のマハト編。この話は、試験編でデンケンが匂わしていたもの。ガッツリとデンケンの過去と現在が交差する。デンケンは妻との思い出である村を元に戻すために、マハトと会話を続ける。マハトは、「悪意とは何か?」と好奇心を持ったがために、人間と共存している。フリーレンは戦闘体制に入るも勝てないのは分かる。では、過去の記憶に鍵があるのか?過去に飛ぶ。

2023/11/07

眠る山猫屋

北への旅は続く・・・そろそろ世界地図が欲しい・・・。さて、黄金に変えられた都市ヴァイゼと七崩賢マハトを 巡る物語へ。魔法試験で知り合ったデンケンの大切な記憶への決着のつけ方を見過ごせないフリーレン。大事な記憶を想い出し立ち返ることは逃げではなく、とても大切なことだから。そしてこの物語のひとつの基幹である〈人間と魔族は絶対に理解し合えない〉というテーゼを揺るがせているかもしれないマハトという存在。マハトが人間に寄せる好奇心は決して愛情ではないが、変化のきっかけになるのだろうか?

2022/09/16

Nyah

勇者ヒンメルの死から30年。フリーレンの一行の旅は続いている。ヒンメルの日記を手に入れる。北部高原、ゲーエンの橋に資金を出したヒンメル、「対価はフリーレンが受け取るさ」、聖雪結晶の保護、そしてフリーレンが昔負け、今も勝てる気がしない七崩賢・黄金郷のマハト。/師が好きだった花畑の魔法、師を思い出すから使わない様にしていたフリーレンにヒンメルは「君はきっと師匠と過ごした時間が幸せだったんだよ。ただ幸せだっただけなんだ。だから思い出していいんだ」じんわりヒンメルに浸ります。

2022/09/19

こも 零細企業営業

デンケンとレルネンが同期の昔馴染みだったとは、、そのレルネンは精神魔法が得意な2級魔法使いのエーデルと共にマハトが封印されてる黄金郷に潜入して、マハトに装着されている"支配の石環"の修復を試みるも。石環は何処も壊れていなかった。それならとマハトから記憶を引き出し、それをデンケンへ与えデンケンは黄金に変えた者達を解除する方法を探す。そこにフリーレンが合流してマハトと面談すると、デンケンはマハトが仕えた貴族の血族で幼少の頃に彼に魔法を教えたのがマハトだと説明。マハトは共存のために殺し合おうと言う。謎だ、、

2023/08/23

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