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夢印 (ビッグコミックススペシャル)

夢印 (ビッグコミックススペシャル)

夢印 (ビッグコミックススペシャル)

作家
浦沢直樹
出版社
小学館サービス
発売日
2018-07-30
ISBN
9784098600427
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『20世紀少年』完結から11年…浦沢直樹『スピリッツ』に帰還! ファンからは歓喜の声続出

 漫画家・浦沢直樹の新連載が『週刊ビッグコミックスピリッツ』でスタートすることが明らかに。これまで配信されていなかった電子書籍版も解禁されるとあって、「新連載に電子版って朗報すぎて信じられない!」と話題になっている。

 浦沢はこれまで、柔道漫画『YAWARA!』やテニス漫画『Happy!』を『スピリッツ』にて連載してきた。1999年からは『20世紀少年』がスタートし、同作は累計2800万部を突破。実写映画も大ヒットし、浦沢の代表作となっている。先日フランスで開催された原画展では、5万人を動員。ルーブル美術館との共同プロジェクト作品『夢印-MUJIRUSHI-』(協力:フジオプロ)の単行本を発売し好評を得るなど、世界的な躍進を続けている。

 『スピリッツ』での新連載が始まるのは、2018年10月6日(土)発売の45号から。連載に先駆けた告知用のラフイラストも公開され、「あのコはいつも走ってる」というキャッチコピーとともに少女の後ろ姿が描かれている。ファンからは「うわぁ、もうこのイラストだけでワクワクする!」「最近の浦沢作品ますます面白いから楽しみ」と…

2018/9/24

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夢印 (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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KAZOO

浦沢さんは手塚治虫のアトムのオマージュ作品を以前に書いてくれましたが、今回は赤塚不二夫のイヤミへのオマージュ作品という感じでした。内容は結構破天荒な感じでありえないことばかりですが、楽しませてくれます。とくに仮面には笑ってしまいました。作りすぎたものがうまい利用法を考えてくれます。これもどこかで(ゴルゴ13やそのほか)見た感じがしました。

2018/08/25

s-kozy

息子(中3)からの借り本。完璧でしょう、浦沢直樹の到達点と言える一冊。充実の内容、面白い。

2018/08/20

眠る山猫屋

賛否両論あるようだが山猫屋は好き。物語の流れは、なんとなくモンスターや二十世紀少年の一エピソードを彷彿させるものだが、仏研の所長の〝あやふや〟な存在感が良い。善人か悪党か、ただの変人なのか黒幕なのか。小悪党にも見えるし、或いは幻想的な存在なのか。結論は教えてもらえないが、所長の〝あの容姿〟により、謎は謎のまま昇華されていたと思う。ミッシェルも良い登場人物だった。ルーブルコラボじゃなくて、フランス消防局コラボでいいじゃないかな?それにしても、一番の謎は何故イヤミだったのかと云う事だ。誰か教えて下さい・・・

2018/09/25

chimako

「思い描かない夢は、絶体にかなわないざんす。願った夢だけが、かなうざんす」確かにね、何も思わなければ何もないのと同じ。かすみの賢さにエールをおくりながら、父親の浅はかな考えと行き当たりばったりにため息をつく。それにしてもあの胡散臭いイヤミにそっくりな仏研の所長は誰?続きは?さて、もう一度読もう。

2018/12/16

Nao Funasoko

「BILLY BAT」がなんだかとっちらかって途中で投げ出してたので久し振りの浦沢。読み進み残りページが少なくなるにつれ「ちゃんとまとまるのか??」と心配になってきたがそこはやはり実力者。この長さであればやはりきっちりまとめるなあ。さすがだ。

2018/08/17

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