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ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。 (上) (ビッグコミックススペシャル)

ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。 (上) (ビッグコミックススペシャル)

ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。 (上) (ビッグコミックススペシャル)

作家
原田まりる
荒木宰
出版社
小学館サービス
発売日
2018-11-12
ISBN
9784098601660
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ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。 (上) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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トラシショウ。

原作小説を読みたい本に登録してしばし、知らぬ間にコミカライズされていたので未読のままに手に取る。失恋の痛手から神社で願掛けした女子高生・児嶋アリサの前に現れたのは、現代の青年にしか見えない哲学者ニーチェ。「お前を超人にしてやる」という彼の独特過ぎる哲学とマイペースにも程がある態度に面食らいながらも、根が正直で素直な彼女の心のありようは徐々に変化していく事になる。著名画家の現代転生ギャグ「ガカバッカ」の哲学者版笑い少なめラブコメ風味で難解なイメージの哲学を分かりやすく噛み砕いていく内容(以下コメ欄に余談)。

2018/11/16

RX78

マンガ版。哲学に興味はあってもいつも挫折してたけど、絵もかわいいしこれなら読めそう。自分のことに当てはめて考えさせられる場面も多い。ニーチェを読んでも難しく思うのかもしれないが、現在の若者の悩みにどう答えるかという視点で書かれているので、自分と結びつけて考えられるのかな。若者じゃないけど…。

2021/03/26

シナモン

購入本。「京都」「ニーチェ」という言葉に惹かれてほぼ衝動買い。京都在住の女子高生アリサの前に「超人にしてやる」と突然現れた哲学者ニーチェ。ニーチェの力強い言葉一つ一つが胸にぐっときました。軽く手に取ったコミックでしたが励まされる言葉がたくさん。京都の名物的なものもちょこちょこ出てくるのも良いです。これは早く「下」を読みたい!と思ったら「中」もあるのね…。買いに行かねば!

2019/03/26

緋莢

「私は哲学者のニーチェだ。お前に呼ばれ、お前を〝超人”にするためやってきたのだ」付き合っていると思っていた男が、別の女性と手をつないで歩いているのを目撃してしまった女子高生の児嶋アリサ。縁切り神社で「新しい自分になりたい」と願うと、ニーチェと名乗る青年が現れて… 同名小説のコミカライズですが、小説の方は未読。ずいぶん前にお気に入り登録してる方の感想に興味を惹かれたのですが積読にしてしまっていました(続く

2023/12/12

><

初版2018年。好きな人からのオススメで読んでみました。ニーチェの本はいろいろありますがコミックだととても読みやすい。ニーチェ以外の哲学者も登場して先が気になる。単行本が先に(2016年)に出ているのでそちらも読んでみたい。

2022/03/06

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