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阿・吽 (9) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

阿・吽 (9) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

阿・吽 (9) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

作家
おかざき真里
阿吽社
出版社
小学館
発売日
2019-02-12
ISBN
9784098602674
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あらすじ

炎の男・坂上田村麻呂が立ち上がる!!

桓武帝崩御後、暗雲立ち込める朝廷。
そして、平城天皇が退位、嵯峨天皇の御世となる。
そんな中、空海は嵯峨帝と歴史的な出会いを果たす。
一方、最澄の状況は、ますます厳しいものに…!?


朝廷内を揺るがす“平城上皇の変”(薬子の変)で
坂上田村麻呂が見出した「正義」とは――――!?
そして、空海と最澄、二人の天才が刻み付ける生き様とは!?

絶望と希望を抉り出す、第9集!!

阿・吽 (9) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL) / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

前巻で一切目を開かなかった神野王子が初めて大きく目を見開く。平城天皇からあっけなく譲位された時だ。目は物言わぬ口より先に本心を語る。では、ここから彼がやりたい放題するのかと思いきや、平城京に移ってもあれこれと口を出す上皇と嵯峨天皇の対立が深まり、二所朝廷と言われる対立が起こる。やがてその対立は平城太上天皇の変(薬子の変)で頂点を迎え、坂上田村麻呂が、まるで赤子のような平城上皇を抱き上げる場面で幕を閉じる。平城上皇は本編では終始子供のような姿しか見せていないが政治・経済の立て直しを行った改革派でもある。

2019/02/12

あーびん

今巻は炎の男、坂上田村麻呂のターン。熱いなぁ。あいかわらず最澄の悲壮感は半端ないし... 空海が最澄に宛てた「風信帖」はもう恋文にしかみえない。

2019/02/16

りー

嵯峨天皇が空海の書に精神感応するシーン、本当にこんなことがあったのではなかろうかと思わせる凄まじい表現力で有無を言わさず引きずりこまれる。言語表現では絶対にできない体験をさせてくれる漫画の一つ。さて、逸勢と最澄の働きかけにより、空海が京に帰ってきました。息を潜めていた神野親王が嵯峨天皇として即位。田村麻呂がカッコ良い。引用されていた白楽天の詩、「蝸牛角上争何事 石火光中寄此身 随富随貧且歓楽 不開口笑是癡人」ここで使ってくるかー!と、痺れました。ああ、最澄が山をさ迷っている。切ない後半が始まってしまった。

2019/02/16

だいらかずよ

最澄が不憫過ぎる…最澄と空海が出会うとどんな事が起こるのか見たいのに運命って本当残酷だよね。そんなにヤバい事が起こるのか?神様って本当意地悪だよね。空海が描く犬と鳥が恐ろし下手で可愛すぎるwww菩薩は芸術的なのに。それが人によっての見え方の違いなんだね。

2019/02/27

かいら

この漫画の感想を書けるほどの知性がない気がする。各々の来し方行く末、目指すもの、見えているもの。この先の橘逸勢ちゃんの行く末や、空海と最澄がどうなっていくのかという事柄は知識として知っているのに、どう描かれるのかが気になってハラハラワクワクしている。早く10巻をくれよ。

2019/02/20

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