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アガペー (ビッグコミックス)

アガペー (ビッグコミックス)

アガペー (ビッグコミックス)

作家
真鍋昌平
出版社
小学館サービス
発売日
2019-05-30
ISBN
9784098603503
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アガペー (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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H!deking

真鍋さんの読み切り短編集。いやこれココ最近読んだ漫画で一番面白かった!真鍋さんウシジマくんだけじゃないね。おすすめ!

2019/06/04

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

毎週月曜はスピリッツの『闇金ウシジマくん』とヤンマガの『センゴク』を立ち読みするのが習慣だった私。『ウシジマくん』が終わってしまったせいか、つい『センゴク』のチェックを怠るようになってしまった。本書はウシジマくんの作者の短編集。見たくない悪い現実をこれでもかと詰め込んだ感じは『ウシジマくん』同様だが、読み進めていて、『東京の女』のクライマックスで私は泣いてしまった。人生の正解を出した者にも、現実は容赦無い……と考えたが、ここに描かれているものは創作である。救いは本書が著者の心を込めた創作である事。良い。

2019/06/24

0607xxx

「闇金ウシジマくん」の著者によるドルヲタ、地方都市の若者などを主人公にした4つの短編集。どの話にも何とも言えない閉塞感があり、読むのも少し疲れるが、小さな希望に著者の愛を感じ救われる。

2019/09/18

kanon

どれも名作。びっくりした。ドルヲタやってた時代もある自分にとって、空気感とかよくわかる「アガペー」、「東京の女」はリアル過ぎてとてもエグみがあるが、他人事のように読めない。この作品の読者も、この4篇のうち、どれかは自分のことのように感じてしまうのではなかろうか。いや、自分はこんなんじゃない、と否定してくるかもだけど、よく見つめてみて欲しい。本当に幸せな人はこんな作品集手に取らない。

2019/09/30

中井

ウシジマくんの作者だけあって、絵が生々しくて緊張感えぐい。読むの疲れた… 自分はなんも経験してない子どもなんだなぁ、と思った。 どうしてもそうはなりたくないって思ってしまう醜さが自分にはあるけど。 自分は恵まれてんのかもしれない。 別に田舎暮らしになんの不満もないし、それなりに楽しく生きてる。

2020/08/15

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