深夜食堂 (22) (ビッグコミックススペシャル)
ジャンル
「深夜食堂 (22) (ビッグコミックススペシャル)」のおすすめレビュー
レオン・カーフェイ監督・主演の中国版映画『深夜食堂』は、酷評を浴びた中国版ドラマのリベンジとなったのか?
「それぞれの街にそれぞれの深夜食堂がある。それぞれの深夜食堂にそれぞれの物語がある。夜の帳が降り、人々が家路へと急ぐ頃、俺の1日は始まる。」
中国版映画『深夜食堂』は、こんなナレーションで幕を開ける。
本国で2017年6月に放送されるや否や、散々にこき下ろされた中国版ドラマ『深夜食堂』から2年、中国版映画『深夜食堂』が今年8月末に中国全土で公開された。大方の予想に違わず、上映はわずか1カ月足らずで打ち切りとなったが、大手動画配信サイトでの評価は10点満点中5.1~8.1とバラつきはあるものの、ぎりぎり及第点といったところだ。中国版ドラマの評価2.8に比べれば、辛うじてメンツは保てた。
実際のところ、中国版ドラマは実に“食えない”シロモノだった。舞台は怪しげなネオンが輝くギラギラした港町、猥雑な繁華街の一角にその店はある。店構えとコの字型のカウンターが鎮座する店内はギャップがありすぎ、テンションが高すぎる客とは対照的に店主のテンションはやたらと低い。出てくる料理ときたら、スポンサーへの計らいによるインスタントラーメンだったり、中国ではお目にかかる…
2019/12/21
全文を読むおすすめレビューをもっと見る
深夜食堂 (22) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー
Y2K☮
衝動買い。今読んでいる島田荘司「御手洗潔のダンス」に昭和から平成に変わる時期の話が収録されていて、こちらは平成から令和。考えてみたら、今作の舞台である「めしや」は夜の12時開店。元号が変わって常連客の皆さんが楽しそうに乾杯するシーンと話の最後の一コマをずっと記憶に留めておこう。メニューで気になったのは、さばの水煮缶を丸ごと入れた味噌汁。そういえば一時ずいぶん流行ってたなぁ。あとおでん。私は大根よりも玉子よりもまずこんにゃく。余談ですが、昔何かの本で「ちくわぶはちくわではない」と知って軽く衝撃を受けた(笑)
2019/10/29
まるぷー
今回も深夜食堂で繰り広げられる親子、夫婦、愛人、旧友などの哀愁ある話とともに料理の数々。一番話として良かったのは、「ドライカレーと福神漬け」の不破と幸田の話。喧嘩別れした歌手のユニットだかど、20数年ぶりに会うがまたもや喧嘩別れ。しかし、その幸田の本当の思いを考える悲しい。料理では煮込みハンバーグ、白菜のホタテのクリーム煮が旨そうだ。鯖缶は最近人気でレシピも多くて使い勝手いいですね。
2019/12/10
山田太郎
人情話なんだけど、俺の頭が悪いのかなんだかよくわかんないというかよく理解できない話がたまに混じるような、短い話でそんなにややこしくもないはずですが、なんだろうなと。登場人物が多かったりすると理解できなくなってくるので、最近本読むのも疲れるな、目の焦点もやばいしな。しかし、だめなのは、目とあそこくらいでなんとなく健康ではあるような気がする。
2024/01/01
まりもん
レンタル。怒鳴り散らすDV気味の奥さんは最後の方に旦那の髪の毛を切った?という状態で終わって怖い女性像が残った。
2019/11/01
ざるめ
あぁやっぱり良いなぁ~深夜食堂(*´∇`*)お洒落じゃないけれど、心が暖まるメニューの数々♪人生いろいろあるけれど、頑張れるきがする(^^)
2020/01/13
感想・レビューをもっと見る