KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

あさひなぐ (34) (ビッグコミックス)

あさひなぐ (34) (ビッグコミックス)

あさひなぐ (34) (ビッグコミックス)

作家
こざき亜衣
出版社
小学館
発売日
2020-09-30
ISBN
9784098607105
amazonで購入する Kindle版を購入する

あさひなぐ (34) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

sin

憧れに捧ぐ代理試合やったんやね?旭と違って、旭と同じ境遇で相対する少女は毒を吐くことで自分を鼓舞してその場に立っていた。お互いの薙刀を通して二人は感じ会う。そしてそれぞれの憧れの存在に並び立ち…最後の勇姿を目に焼き付ける!物語が終わった後にある巻末の掌編が良い!現実に見立てた薙刀少女達が「コロナないもんなぁ漫画の中は。」挑戦出来なかった悔しさを分かち合う。インターハイは無くなっても人生は続くから

2020/10/20

くりり

これで最終なの? 普通の女子高生が薙刀部に入部、先輩に憧れて努力し自分のものに、高校部活としては最高の形かもしれないけど...

2021/03/17

wata

勝つ為だけの薙刀ではなく、脚が痛くても、汚い手を使われても、心身の丈に合った自分の精一杯で相手に挑むこと。試合は終わっても「道」は続く。

2021/02/09

トラシショウ。

「私に行かせて欲しい」(そうするしかなかった。だって、それが良いとか、悪いとか、可能とか、不可能とか、そんな事すら考えずに、あなただと、私達だって思ったんだから)。積読消化。全国インターハイ団体戦決勝、熊本東・島田十和対二ツ坂・東島旭の互いの全身全霊を賭けて臨む大将戦から、その決着となる代表者戦の顛末を描いた後の後日談で〆。最終巻。巻末に同工異曲な薙刀漫画読み切り「シュレディンガーの女子高生」を収録。唯一難点が有るものの、充実の読み応えが最後の最期まで満ち溢れていて素晴らしかった(以下コメ欄に余談)。

2021/09/22

yk

あー終わった。一冊読むのに呼吸を何回してたんだろうと思うくらいだった。早々に旭は一本取られてしまうし、足は痛めるし、相手は相手でそこを狙ってくる。でも痛みなんか感じなくなるくらいにその瞬間を生きれるなんて最高じゃないか!それぞれの正義があり、それは勝ちであり負であり、引き分けでもある。ほんとにいい漫画だった。

2023/02/10

感想・レビューをもっと見る