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機動戦士ガンダム サンダーボルト (19) (ビッグコミックススペシャル)

機動戦士ガンダム サンダーボルト (19) (ビッグコミックススペシャル)

機動戦士ガンダム サンダーボルト (19) (ビッグコミックススペシャル)

作家
太田垣康男
矢立肇
富野由悠季
出版社
小学館
発売日
2022-02-28
ISBN
9784098612840
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機動戦士ガンダム サンダーボルト (19) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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トラシショウ。

「月の裏側から戦争ってチェス盤を眺めるのは良い気分かよ!?俺達はアナハイムの駒じゃねえぞ!」「やれやれ。今回のゲームは劣勢だよ」。ダリル達のサイコザク部隊を求めてジオン残党との散発的な戦闘の日々を送るイオ達。サイコミュの影響で衰弱したリリーの看護も兼ねて月のフォン・ブラウンにあるアナハイム・エレクトロニクス社での合同慰霊祭に参列する事に。そこでアナハイムのトップの一人・ウェリントンと会ったイオは彼にとっての新たな「使命」を見出すが・・・。うーん、これは遠からぬ破滅フラグじゃないかなぁ(以下コメ欄に余談)。

2022/03/04

Hammer.w

ついに最新巻に追いついた。Zガンダムまで出てくると思わなかった。マークIIから全てデザインが秀逸過ぎる。イオのテンションが上がるのが分かる!

2022/04/03

LUNE MER

モビルスーツ開発史を踏まえると、この時期にアナハイム社に揃っているはずのない次世代モビルスーツの一挙お披露目。理屈ではあり得ないと分かっちゃいるものの、イオと同じようにはしゃいでしまうわな。本作はジオン側から見たガンダムへの恐怖心の描写が秀逸なのだけど、鹵獲したもののブラックボックス過ぎて得体の知れないジオングへの畏怖という連邦側の視点も斬新。

2022/03/01

わたー

★★★★★ビーハイヴⅡは補給と戦没者の慰霊のために月の裏側、アナハイムエレクトロニクス社の本社があるフォン・ブラウン市に立ち寄ることに。そこでイオは、アナハイムの最高幹部と出会い、フォン・ブラウン市の地球圏における役割と亡き父の理想を知ることに…最終決戦前のひと時の休息回だったが、やはり特筆すべきは表紙にもなっているマークⅡをはじめとしたグリプス戦役で活躍したアナハイム製の機体が登場したことだろうか。正式採用前のテスト機とはいえ、のちの時代に続くMSが出てきてくれたのはファンにとってとても嬉しい。

2022/02/28

JACK

☆ 戦争の過酷な面に注目した大人向けのガンダム。地球連邦軍から世界を解放するために戦う南洋同盟のニュータイプ、ダリル。彼を食い止めるためニュータイプの少女とコンビを組む地球連邦軍のイオ。熾烈な戦いの果てに辿り着いた月面都市には驚きの展開が待っていた…。離れ離れだった仲間との再会や新兵器の登場で盛り上がります。連載開始から10年で遂に最終局面に入ったとのこと。終わってしまうのは寂しいが、この連載が終わったら、中断している「MOONLIGHT MILE」が再開されるはずなのでそちらを楽しみにしておきます。

2022/03/04

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