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血の轍 (13) (ビッグコミックス)

血の轍 (13) (ビッグコミックス)

血の轍 (13) (ビッグコミックス)

作家
押見修造
出版社
小学館
発売日
2022-04-28
ISBN
9784098613021
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血の轍 (13) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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神太郎

月日が20年も経ち、大人になった静一を見ることになろうとは!だが、やはりどこか生気がない。今回で静ちゃんのお父さんが亡くなるのだがお父さん頑張りすぎでしょ…。静ちゃんだって、お父さんだって本当はこんなふうになるはずしゃなかったろうになぁ〜なんて考えながら。そして、ラストシーンが…。おい、これどうすんだよ、押見さ〜ん。ほんとここから先の展開が本当に読めません!

2022/06/20

かに

前の巻からするとあまりに人間らしい話。こういうのを読みたい。父親はずっと頼りなくてはっきりしないダメな人だと思ってたのに、この巻ではなんと人間味のある素晴らしい人だったのだろうと思えてくる。いや、ずっとそうだったのかもしれない。周りがひどすぎて、普通の真面目な人がダメにみえてくる現象だったのかも。自分のその感覚がこわい。どんなことがあっても投げ出さず、見捨てず、思い続けるということは、実は1番大切なのかもしれない。母の住所が書いてある手紙をみずに焼いた静一えらい。が、お墓で母となった吹石さんと再開。不穏。

2024/02/01

Carlyuke

静一大人に 母親を見捨てる 父は見守る 父が救急車で運ばれる 腸に穴が開いた 回想部分 高校生の時に父と二人暮らし 父の死 賠償金のこと 納骨 吹石さん

2023/12/18

jun200

いいまでの話が前段なんて 楽しみでしかない

2022/05/10

地下鉄パミュ

今までは序章に過ぎず、これから本章になるとの事ですが、違わぬ内容でした。お母さんの存在、吹石さんとの再会、自殺願望の静一に何をもたらすのだろう。心の変化を表現するのは独特なものが有る押見さん。どのように表現されるか想像すら出来ないが、目を疑う表現が描かれそう。驚きを待ちたい。逆にオーソドックスに話しを進ませるのも、押見さんなら可能だし、ある意味衝撃的になる。どちらにせよ楽しみです。

2022/05/31

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