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なおりはしないが、ましになる (2) (ビッグスピリッツコミックススペシャル)

なおりはしないが、ましになる (2) (ビッグスピリッツコミックススペシャル)

なおりはしないが、ましになる (2) (ビッグスピリッツコミックススペシャル)

作家
カレー沢薫
出版社
小学館
発売日
2022-07-29
ISBN
9784098614066
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なおりはしないが、ましになる (2) (ビッグスピリッツコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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活字スキー

晴れて「発達障害」という診断を得て、改めて困りごとの数々に向き合うことになった著者。落ち着きのなさを緩和する薬を服用してみたり、発達障害の人達の集まりに参加してみたり。脳の特性である発達障害から生じる困りごとがそう簡単に解決するはずもないが、まずは現状を冷静に捉え直し、自分の特性に合わせて工夫をするしかない。「理解のある彼くん」に出会えるかどうかは運次第だし、ましてや「全てを受け止め解決してくれる神レベルの彼くん」なんて実在しないだろうけど。

2023/11/02

おやつ

著者がコロナで通院できていないため、前作よりちょっと停滞感を感じた。障害について分析が鋭いので、共感したい人にはいいかも。解決策はあんまりないのでそういうのを求めてると違うと感じるかも。理解のある彼くん問題に触れられてるのがよかった。

2022/08/11

めぐ

もはやギャグ漫画でしかないADHDの特性絡みの著者の日常。当人は大変なのは分かるがめちゃくちゃ面白い。そして共感が多い。私もぶっちゃけがっつり散らかってても自分では別に気にしていない、しかし家族の為に渋々片付けている。そうか興味がないから難しいんだなぁと目から鱗。死ぬのも面倒くさいから生きている、ほんとこれ。それっぽい傾向がある人が読むとまぁいっかとガンガンに開き直れたり、それはそう!と覚醒する感じが実に良い。地雷系女子みたいな担当も味があって好きだが、既に担当じゃないのか…次回作も彼女でお願いしたい

2023/08/12

夫婦善財餡 汁粉

表紙ふつうに可愛いな。

2022/08/24

図書館小僧

ほんとそれ、私もそれと共感することばかり…。鬱やひきこもりが改善してもその要因となっている発達障害に対処できていなければまた同じことの繰り返し…本当にそうだよなぁ。グレーゾーンだとしても一度検査して、自助グループに参加するのもいいかもしれない。

2022/08/07

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