風光る (41) (フラワーコミックス)
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風光る (41) (フラワーコミックス) / 感想・レビュー
みっこ
(26〜41巻感想)大政奉還、油小路事件、戊辰戦争開始、そして総司の発病と、物語はどんどん暗い方向へ。当たり前だけどみんな死んじゃうんだよなーと、切なくなりつつ読みました。ウィキペディアの新撰組年表と見比べつつ、今ここかー、次は○○か…はぁ…と一人ため息。いや、それだけ引き込まれる、素晴らしい作品なんです(^^;; 伊東さん結構好きだったので、暗殺されたのは悲しかった。慶喜もなんか憎めない。人を魅力的に描くのが上手な漫画家さんなんですね。反幕府からの話も読みたくて、竜馬がゆくとかチャレンジするか考え中。
2018/04/06
どあら
これからどうなるの~と思いながら読みました。史実とは違って欲しいけど、史実通りになるのでしょうね…。
2018/01/27
ぐうぐう
「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」労咳に臥せる沖田。一途に沖田を想うセイ。なのにセイは、女であることより、誠の武士であることを選択する。「神様 どうしてこんな時に こんなにも絶望的に 私は女子(おなご)なのですか」けれどセイは、女性であるからこそ、ひとりの男を強く深く想うことができている。誠の武士であろうとするのも、つまりは沖田への想いの誠実さゆえなのだ。
2018/02/02
陸抗
新撰組の甲府行きが決定し、着々と準備が進む中、セイは沖田の看病をするイマの姿を見て、自分も甲府に行くことを決める。斉藤一が、セイのフォロー役になったから、女性特有の悩みも相談に乗ってもらえるけど…。セイちゃんには、土方さんと函館まで行ってもらいたい気持ちと、沖田さんの側に最後までいて欲しいのと、両方あるんだよなぁ。朴念仁も最後には動いたので、次こそはラブシーンが見れるかな?
2018/01/26
ゆうこすたー
新撰組について、詳しくないのでね、なんとも言えませんが、セイのあまりにも頑固っぷりにちょっと哀しくなる。最後にちかづいているのでしょうけど、悲劇としても納得のいく終わりかただといいな
2018/02/10
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